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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『半沢直樹2』気分爽快

更新日:2023年5月10日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 10月最初の週末になりました。明日は息子の運動会ですが、保護者は一人のみ参観可能の為、留守番です。


 さて、今日は先週最終回だった『半沢直樹2』を紹介します!


[あらすじ]

第一話~第四話

 半沢直樹は東京セントラル証券に出向になっていた。プロパー社員の森山が営業をかけていた電脳雑伎集団から、買収のアドバイザー契約の相談を受ける。それはIT業界で成長中の東京スパイラルの案件だった。融資額1500億円と東京セントラル証券にとっては、大型案件だった。その案件を森山らにやらせず、出向組の諸田が中心になって買収スキームの検討を進める。ところが、二週間かけて作り上げた買収スキームは受け入れられるどころか、見向きもされずにアドバイザー契約は白紙に戻される。この買収案件を親会社である東京中央銀行に横取りされるのだった。半沢は、その裏に隠された事実を突き止めようと動き出すのだった。

第五話~最終話

 東京中央銀行に戻った半沢直樹に最初に飛び込んできた案件は、帝国航空の再建というものだった。何年も実現し得なかった難題を言い渡された半沢は早速、現場の視察から再建案検討を始める。ところが、その矢先、支持率が低迷していた的場総理大臣が、人気回復のために国土交通省大臣に任命したのは若手の白井大臣だった。彼女が帝国航空再建のタスクフォースを立ち上げる。さらに再建案の目玉として、銀行に債権放棄を迫ってくるのだった。半沢は、帝国航空の再建を巡って、国と真っ向からぶつかり合うことになるのだった。

[感想]

 原作ではロスジェネの逆襲と銀翼のイカロスの内容にあたるこのシーズン2。東京スパイラル買収の内容は四話で収まっていたため、とんとん拍子で進んでいく感じがしました。小説を知っていると、内容が淡白のように感じてしまうのは、ドラマ化ではある程度、仕方のないことと思って割り切って見る分には、十分に楽しめる。そんな中で特に伊佐山の憎たらしさは、回を追うごとに増していき、それを半沢が見事に薙ぎ倒すところは映像で見ていても爽快感があった。

 続く帝国航空再建は、憎たらしい人が倍増。白井大臣、乃原弁護士、箕部幹事長、初期の頃で行けば曽根崎、そして紀本常務と、みんなとことん嫌な存在だった。それが徐々に敵が減っていく展開が爽快。個人的には、やや堺雅人演じる半沢直樹が、後半に行けば行くほど、叫び声がやりすぎと感じる部分もあったけれど、その演出があってこその半沢直樹の逆転劇が成り立つ部分もあるのかなと思う内容でした。久々にリアルタイムにドラマを見た作品でした。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


<個別感想>


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