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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"七人の秘書"第六話 サランと父の絆


こんにちは、Dancing Shigekoです!


コロナの感染拡大が収まるどころか加速している。全世界で6千万人。17日間で1千万人が増えたとか。これから寒くなってきて、ますます感染拡大が気がかり。できる事を気をつけていきたいですね。


さて、今日は国内ドラマ "七人の秘書"第6話 を紹介します!


[内容]

南都知事が心筋梗塞で緊急入院した。政界から彼女を排除しようと考える粟田口財務大臣は、彼女の執刀医をゴッドハンドと呼ばれる東帝大学病院の白鳥六郎を指名するのだった。

サランはいつもにも増して悲壮感を出していた。その理由は執刀することになった白鳥が自分と母を捨てた父親だからであった。サランは白鳥を懲らしめたい気持ちで一杯で、白鳥を慶西大学病院に迎え入れる。その白鳥は南都知事の症状を聞いてあまりの簡単な手術に、慶西大学の医師に執刀を譲る。

しかし粟田口は、引き下がらない。粟田口は白鳥に再び打診。さらにお金を積んで、手術を少し調整して欲しいという。南都知事の退院が少し長引けばいいだけというのだった。その依頼を白鳥は却下。お金を受け取らずに去っていく。粟田口は、仕方なく慶西大学の医師に失敗させるように指示する。

なんとかしたいと考えたサランは、仲間と共に白鳥に手術をしてもらえるように仕向ける。そして見事手術は成功、南都知事は政界に復帰するのだった。

そしてお礼を伝えにサランが再び白鳥のところに行くと、白鳥はサランに声をかける。娘だと気づいていたというのだった。

[感想]

これまでの七人の秘書からだいぶ趣が変わったと感じるエピソード。

誰か一人とびっきり悪い人がいて、その人をターゲットに懲らしめるという展開だったこれまで。今回は、そう言ったターゲットが白鳥になるのか、と思いきや違う。しかも白鳥が飛びっきり悪いことをしているか、と言ったらそうではなく、純粋にただの傲慢な医者。決して言っている事が間違っているわけではない。しかし、その傲慢さを理由に懲らしめることもできたのだけれど、白鳥はそんな相手ではないって、事が分かる展開が待っていたから、変化球。

懲らしめようと思っていた相手が今度は味方するという展開。

南都知事が前回、懲らしめられたにもかかわらず、今回はさらに人気が出ているというのもこれまでと違う。懲らしめられた人が失墜していったのが、南都知事はそれをプラスに活用している。この辺りにも大きな違いを感じる。

そして最後はサランとの会話。美談に仕立てようとしている感じで、明らかに何か趣向が変わったと思う。

粟田口対七人の秘書という構図に少しずつ変わっていこうとしているのを感じるエピソードでした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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