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国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』 第2話 細かい出来事が最終的に川合に大きな変化をもたらす

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年7月22日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年10月23日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は国内ドラマ"ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜" 第2話を紹介します!

せめて一つはペースを上げて見ていきたいです。


 続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


 前作の感想はこちら→第1話


[内容]

 藤と川合は夜のパトロールをしていた。寝落ちしている川合を見て、藤は学校の見回りを川合にさせる。その学校には源と山田が学校荒らしの犯人を抑えようと張り込んでいた。川合のパトロールに気を取られて、源は犯人を取り逃がしてしまう。しかし待機していた藤が犯人を取り押さえることに成功する。

 パトロールが終わり、勤務を終了しようとしていたところ、公園でチンピラ風の大人が絡んでいるという通報が入る。藤と川合は現場に駆けつけると、それは源と山田だった。中学生が喫煙していたところを職質していたのだった。その中学生は補導が常習の優太だった。彼の母に来てもらい連れて帰ってもらうがその様子を見て、川合は母親がああだからぐれるのだと詰っていた。

 いよいよ仕事を上がろうとしたときに、女性・理沙から遺失物の届けがあり、川合は調書を作成するのに1時間ほどかけていた。夜、牧高も加わって3人で飲みながら恋愛について話しをする。

 翌日、オフだったが藤に起こされ、私服に着替えて川合は出かける。ところが出かけた先は町山署。覚醒剤のホストを捕まえるために川合と源、藤と山田のペアが尾行する。ラブホテルにまで潜入していき、そこでホストを確保する。

 ひと段落したところに、優太の祖父が亡くなり、検死に立ち会うことになる。藤は検死の後、優太の母に敬意を示していた。丁寧に介護していたことを察するのだった。その様子を見て、優太は母を支えることを誓う。

 検死の調書を藤が書くことにし、川合には上がらせてが帰りに遺失物の届出に来ていた女性を発見。一緒に捜索する。

 翌日、その遺失物が見つかるが、同時に盗難届が出されているものだった。連続盗難事件の一つでガサ入れすることになる。川合は最初抵抗を感じていたが、理沙さんがこの家で今後も住むことを考えたら犯罪に関わるものは一切残したくないと言って、隅々まで調べ上げるのだった。

 その行為が無意味だったと川合は嘆くが、藤はそんなことないと声を掛けるのだった。

[感想]

 警察官として役立ちたい、でも役立てていないと感じる川合の奮闘を描く第2話。

・補導少年 優太と母との関係に疑問を持つ川合

 喫煙で源、山田に詰問されている優太。この様子がすでに笑える。チンピラが絡んでいると通報されて現場に駆けつける藤と川合。川合にとって優太は何度も会っている少年。そして藤がちくりと一言。交番の仕事を増やさないでほしいと。そんな感じで補導されていく優太。

 単に喫煙する不良少年なのか、と思いきや、彼の祖父が亡くなったので検死をするという展開。てっきり優太が殺したのではないかって悪い方の展開を想像してしまう。ところが、予想外に美談へと話が展開する。藤が御遺体の背中を見て、しっかりと介護していたことに気づく。その観察力、さらには遺族への配慮。その配慮がもたらした優太の心の変化。この一連の見せ方がすごい。話の持って行き方が上手だと感じた一つ目。


・薬物を許さない藤が取った奇策

 町山署で初の薬物常習者の逮捕となったら有休がたんまりと貰えるという藤。ラブホテルでなぜ急に山田に迫っていったのか、全くその理由が読めていなかったけれど、最初のその発言がつながっている。手柄を挙げて、有休を手に入れるために、山田が源に連絡を入れるのを遅れさせる作戦だったということを理解する。

 藤が有休に貪欲なところが意外。もっと仕事の虫って感じがあるだけに、源を足止めしてでも手柄をとりにいった様子が意外だった。同時にそれは何かを隠そうとしている表れなのかもしれないと想像する。

 川合を見ているとあの子を思い出すんだよねと、言うハコ長の発言と、こうした藤の行動がつながりを持っているのではないかと感じてしまう。


・遺失物が盗難物に変わる時

 そして川合が遺失物の届出に来た理沙と親しくなる。恋愛話などをしているうちに1時間も長所を作るのにかけてしまうあたりは、なかなか興味深い。警察で調書を作ってもらうのに1時間もかかったら、私だったらきっと”長い!”って思ってしまいそうなところ、理沙にはそう感じた気配がないあたりに川合の人懐っこさが出ているように感じた。

 さらに翌日、帰りに理沙を見かけて、一緒にイヤリングを探すのを手伝う。そのあたりに川合の無意識の責任感みたいなものを見た。その結果が、ガサ入れ時の発言に繋がっていく。

 この途中経過から最後の”犯罪に関わるものを残したくない!”という発言につながっていったのだと思う。

 小さなイベントがそれぞれ一つの心の変化に繋がっていく事件になっていく見せ方が興味深い1話でした。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!


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