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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"DIVER-特殊潜入班-"第3話 親子の絆を描く

更新日:2020年10月13日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


秋の新ドラマが続々と始まりましたね。また忙しくなります!ドラマ以外にもやりたいことが盛り沢山で、時間のやりくりが大変(汗)。


今日は"DIVER-特殊潜入班-"第3話を紹介します!


[あらすじ]

飯島洋介が何者かに殺される。さらに警視庁筋で伊達が過去に逮捕に関与した殺人事件の関係者である当時の裁判官の家族が誘拐されたと言う。伊達は娘 亜紀にも危険が迫っていると考え、休暇をとって警護に当たったが誘拐されてしまう。伊達は当時の被害者 丸山の犯行だと考えるが証拠がない。亜紀をさらったのが兵悟、佐根村の仕業だと知り、理由を聞くと、丸山を捕まえるためだと兵悟は言う。そして亜紀を囮にして捕まえに行く。もう後がないと覚悟した丸山は飛び降り自殺をしようとしたが伊達が寸前で阻止。しかし丸山は収監された刑務所で、当時の犯人 立川竜樹を殺し、自らの命も断つのだった。

[感想]

課長の存在がどうも賑やかすぎると感じるエピソード。インスタントラーメンを大事そうに持って歩いているところに伊達がぶつかってこぼして騒ぐ場面。伊達もわざわざ当たるかな?って疑問に思う部分はあったものの、急いでいたのをアピールしたかったと言うことにしておいてみる。

さらに課長が取調室にも入っていくのだけれど、そこでもインスタントラーメン。食べるか?って聞いて断られる。仕方なく自分で食べるように見せて、相手にぶっかけると言う展開。この一連の課長の動きは必要だったのだろうかと、感じずにはいられない。

それはさておき、今回は伊達の妻が亡くなっていて、娘と二人で生活。妻が死んで以来、あまり娘と仲良くできていない様子から始まる。家庭を顧みず働く男への戒めとも思えるこのオープニングから、娘がさらわれて、さらに娘が自ら囮になると言うことで事件に深く関わって、一度は死の恐怖を体験する目に遭う。そこを伊達が助け出す。その甲斐あって、この話が終わる頃には、朝ごはんを用意してくれるまでの変貌。こんなに簡単に人間関係が回復できたら、どんなに世の中、平和だろうか、と突っ込みたくもなるけれど、やはり親の仕事の様子が分からず、それでいて帰りが遅いとか、家にいないというのが子供にとっては納得のいかない部分だと言うのを感じる展開でした。自分も気をつけないとって感じる内容。

そして兵悟が悪なのは分かった。しかしその悪っぷりがあまり響いてこない。佐根村にも悪に染まれって言い、佐根村なりに頑張る姿を見て、お前はやっぱり向いていないって言い残していく姿。かっこよく見せているつもり?なのかもしれないけれど、どうも響かない。私の中では、どうやら福士蒼汰は悪よりも、”4分間のマリーゴールド”のような善のキャラってイメージが強いのかもしれない。そんな風に感じるエピソードでした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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