書籍『超ズル賢い勉強法』勉強が続かない人に贈る、目標と時間管理の極意とは?
- Dancing Shigeko

- 9月12日
- 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
気持ちを盛り上げるために。
今回は書籍『超ズル賢い勉強法』を紹介します!
[基本情報]
著者:薮田崇之
出版社:ビジネス社
出版年:2020年
ページ数:214ページ
[内容]
勉強のためのタイムマネジメント、モチベーション継続、他人を活用すること、そして勉強した先にあるものについて紹介する。
[感想]
時間の捻出の仕方と、時間の使い方がポイントと感じる一冊。
・優先度のマトリクス的に考える
時間の使い方を振り返る。
1.やらなくてはならないこと
2.やりたいこと
3.やらなくてはならないが
4.やってもやらなくても、どっちでもいいこと
この4つのくくりが紹介されている。これって、優先度を決める時に使う”重要x緊急”のマトリクスと類似していると思う。重要x意欲と言った感じのマトリクスを作ってそれぞれの象限に割り振った時のものと同じ。
そして普段、みんなは2→4の順番で時間を使っているという。単に1に割く時間を見つけようとしていない、というだけ。著者が言うには目的意識の問題だという。
・講義などでのノートの使い方
ノートってどこまでどのように取るのがいいのだろう?よく思うことがある。それにノートを取っても後から振り返ることってどのくらいあるのだろうと。学生の頃はそれでも一応は振り返っていたけれど、やっぱりノートをフル活用できていたような気がしない。
ここで紹介されているノートの取り方。
1.分からないことが出てきた時
2.説明などに対して疑問に思った時
3.自分の考え、知識が間違いだと気づいた時
この観点で書くのは確かに大切と思う。それに振り返る理由がはっきりしていたいい。興味深い。この観点で、今後はノートを活用してみようと思う。
・スキマ時間に勉強できるネタを増やしておく
ポイントは、時間管理。その中でもスキマ時間にできるものがあるという。例えば用語・単語を覚える。これは何時間もやるのではなく、定期的にこまめに触れることが大切であり、スキマ時間の活用が良いと。
どれだけの量を学ばないといけなく、それをどのように時間配分するか、と言うことに尽きる。と言うこと。そして勉強をするために一番大切なのは、最初にもあった通り、目標を明確に持つことなのだと言うのがポイント。目標があるから勉強をできる。本気の目標をいかに持つことができるか、と言うことから始めるのが大切と言うこと。
目標設定、目標に対する本気度を増やしていく工夫が必要と自分を見つめ直す一冊だった。
読了日:2025年9月12日
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それでは、また次回!






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