アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第13話 憎しみと赦しが交錯
- Dancing Shigeko

- 8月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
エレンは見つかるのか。
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第13話を紹介します!
[内容]
#13 森の子ら
ガビらはブラウスさんに連れられてニコロのレストランに来ていた。ガビは隙をみてニコロと接触を図るが、ニコロはガビがサシャを殺したことを知って激怒。ワインボトルで殴りかかるがファルコが盾になる。
そこにハンジらが止めに入るのだったが、さらにエレンたちが現れて、皆拘束されるのだった。
[感想]
ガビがニコロと会う1話。
・いっそのこと
ガビがニコロとあって、自分がマーレの戦士候補生だと話している。島に来る途中の飛行船で一人女性兵を殺し、さらに他にも駆除したと自信満々に言っている。サシャを殺したのが彼女だと知ってニコロは堪らず、ワインボトルを振りかぶり殴りかかる。そこをファルコが庇う。
いっそのことガビが叩かれたらよかったのに。こんなに一つのことに考えを染められ、実際に見た現実を一切受け入れようとしない彼女は、危険分子でしかないと思う。ファルコの方がよっぽど状況を見て、理解して、歩み寄る姿勢があると思う。
ガビに直撃してくれたらよかったのに、と思ってしまう。
・聖人君子
ニコロがガビを包丁で刺そうとしている。そこをサシャの父が制する。包丁を受け取るが、大人が負のループを切らないといけないと言って、特に恨むでもなく、グッと悲しみを心に堪えてガビへの復讐を阻止。
自分の娘を殺した犯人が目の前にいるのに、そこを冷静に対処する。聖人だと感じる。
・人の話を聞かない人たち
イェーガー派閥の人たちはハンジからの質問に何も答えようとしない。全く聞く耳を持ち合わせていない。それはガビの行動とも同じ。敵意を持つ相手と対話ができない。そんなことでは争いは終わらないのだと思う。
どうしてもっと歩み寄ろうとか、殺さずに解決しようとしないのだろう。エレンがミカサ
アルミンと話をしたら少しは事態がいい方向に向かうのだろうか。
エレンとミカサの対話はどうなるのか、エレンが理解ある状態であることを願う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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