アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第12話 情報の隠蔽が生む混乱
- Dancing Shigeko
- 2 日前
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更新日:24 時間前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
何が起きている?
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第12話を紹介します!
[内容]
#12 導く者
エレンを拘束から解き放すよう民衆は騒ぎを起こしていた。
ピクシス司令はイエレナに狙いを聞いていた。エレンと密会したことを認める。義勇兵への疑惑が強まっていく、
ミカサとアルミンはザックレー総統にエレンとの面会を相談していたが受け入れられず。ミカサは無理にでも面会をしようと画策し始めた頃、ザックレー総統を含む4人の兵が爆死する。その騒ぎの中、エレンが逃亡したと連絡が入るのだった。
[感想]
イエーガー派がテロを起こす1話。
・何に警戒しているのか
エレンがジークと接触することをなぜ警戒しているのか。義勇兵のイエレナがエレンと密会してマーレを攻撃することを唆したのだろうと疑っている。
なぜそこまでエレンの動向に警戒しているのか。エレンが始祖の巨人の力を手に入れたことで、エレンが危険な存在になっているからだったか?
エレンの扱いに神経質になっている軍上層部。その理由を明確にしたら良いのに。
・半狂乱の島民たち
軍が情報を隠すものだから、島民たちが軍本部に押しかけてくる。情報を正しく開示したら、もっと普通に過ごせそうなところ、情報を隠すからそういうことになるのではないのか。情報を開示して、その結果、反発が起こるのであれば、その理由を対話で解決したらいいのに。どちらかが情報を隠すから、憶測で物事が動き出し、よからぬ方向に事態が転がっていくのではないのだろうか。
・隠蔽した時、反乱分子が生まれる
その結果、自分たちの考えが正しいと思う人たちが力を合わせて、反乱分子になってしまうのではなかろうか。テロの原因を作るのは、政府や権力を持つ組織が正しく情報を開示しないからなのだと感じる。
もし情報を常に伝えていたなら、どうなるのだろうか?そういう世界が描かれたら何が起きるのだろうか。
争いが起きるのは、不平不満に向き合わないからなのでは、と思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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