アニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』第13話 「それでも助けたい」──赤ちゃんになっても貫くパーシバルの正義
- Dancing Shigeko
- 4 日前
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
魔神族はどうなるのか。
今回はアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』第13話を紹介します!
[内容]
#13 追い詰められる者
森の番人と言っていた男はアーサーに仕える騎士アードベックだった。彼は魔神族を結晶に封印して逃げていく。パーシバルは魔神族の友人を助けるためにアードベックを追いかける。
水晶のほこらについて、アードベックを探していると、彼の魔力によって、パーシバルたちは赤ちゃんになってしまうのだった。
[感想]
パーシバルたちが魔神族のために戦う1話。
・いともあっさり
魔神族がアードベックに対して多少なりとも反撃をするのかと思ったら、意外にもかなり大人しい。魔神族ではあるけれど、戦うことを望まない。健全で心優しい魔神族。メリオダスも魔神族でも人間のために戦っていたし、種族関係なくその個々がどう考えているかが大切なのではなかろうかと思う。
パーシバルの言葉が印象的。ドルチャムントは自分の友達。助けて当たり前。父親がおじいちゃんを殺したからって聖騎士みんなを嫌いになるわけではないという感じです個々の問題と切り離している。こう言う感覚の人が増えたら、世の中から憎しみも差別も減っていくだろうにって思う。
・なぜそこにいるのか
アードベックは魔神族を結晶に封印して逃げていく。そのままアーサーのところに行くのかと思ったら普段の根城に逃げていく。なぜ?と感じる。追っ手が来るのは分かっているのだから、追い付かれないように普段戻る場所ではなく、とことん逃げていくものではないのか?
わざわざ戦いに持ち込もうとしているように見えて不思議。
・赤ちゃんになっても
アードベックの魔力でパーシバルたちが赤ちゃんになってしまう。パーシバルは赤ちゃんになっても、動きがこれまでと変わらない。体が赤ちゃんになっただけで行動自体は常に信じる道に進んでいる感じ。
まさか赤ちゃんパーシバルがアードベックを止めるのかと思うほど、まっすぐに向かっていく。彼は生まれた時からずっと同じだったのかもと感じる場面だった。
どうやってその窮地から脱出するのか、パーシバルがどんな予測不能なことをするのかに注目が続く1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]
Comments