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アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第24話(最終話) メリオダスの物語、ここに完結──子に受け継がれる戦いの記憶

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 5月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 旅の終着点は?


 今回はアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第24話(最終話)を紹介します!


[内容]

#24(最終話) 継がれゆくもの

 戦いは終わった。ブリタニアには平和が訪れ、七つの大罪はそれぞれの道を歩み始めていた。

 それから時が流れ、メリオダスとエリザベスの子供トリスタンが10歳の誕生日を迎える時、再び七つの大罪が集まってお祝いをするのだった。


[感想]

 ブリタ二アに平和が訪れたと感じる1話。

・バラバラに去っていく大罪たち

 平和が訪れ、バンとエレインはブリタリア中のお酒の飲み比べをするという。キングとディアンヌは妖精王の森に戻る。ゴウセルは思うところがあって、旅に出るという。そしてメリオダスとエリザベスはリオネルに残る。

 マーリンはキャメロット再建に尽力していると思われる。みんなバラバラになっていくあたり、この作品が終わろうとしているのを感じる。


・子孫が親の意思を

 バンにもキングにも、そしてメリオダスにも子供が生まれる。メリオダスは息子トリスタンに剣術を教えている。さらに誕生日にゴウセルがメリオダスたちの戦いをトリスタンに見せて、メリオダスがどれだけ国のために貢献したかを教えている。

 こうしてメリオダスの意思をトリスタンが受け継いでいく。もう思い残すことはない、そんな感じが滲み出始めている。


・このまま平和に

 平和な日々が少なくとも10年は続いている。このままメリオダスたちが王国を守る間は平和な日々が続いていくのか。

 七つの大罪、それぞれが目的を達成して、平和が訪れる。典型的なサクセスストーリーと言った感じ。エスカノールがいなくなってしまったことが心残りではあるけれど、彼らが戦い抜いたというのを感じる結末だった。


 ブリタニアに幸あれ、と感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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