アニメ『メジャー 第3シーズン』第4話 吾郎、聖秀デビュー!
- Dancing Shigeko

- 3月8日
- 読了時間: 2分
更新日:11月15日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
練習試合、どうなる?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第4話を紹介します!
[内容]
#4 無謀な賭け
山田の伝手で帝仁高校との練習試合が実現。吾郎が賭けをしているのを知って山田先生は呆れている。しかし彼のピッチングを見て考え改める。序盤、吾郎のピッチングと、バッティングで1-0とリード。13連続三振と好調な滑り出し。
ところが田代がクレームをつけてくる。清水がキャッチャーでは意味がないと。本当に自分の力で勝つというのなら、部員から選ぶべきだと。それで藤井がキャッチャーをする。藤井が取れそうにないのを見て、吾郎は構えたところに寸分違わず投げ込んでいく。
7回になり、ど真ん中だけのために慣れてきた帝仁はバッティングを合わせてくる。三塁線に転がったのを田代は無視。さらに続くサードゴロではわざと誰もいない二塁へと投げて、吾郎の足を引っ張るのだった。
[感想]
一筋縄ではいかない練習試合が始まる一話。
・吾郎が魅せる
吾郎の本気のボールを見たことがなかった聖秀のメンバー。その速球を見て、皆驚きを隠せない。本心はこんなすごいピッチングをする人となら野球をしてみたい、ということなのだと感じる部分がある。
その球を受け続けている清水。どこまで持つのか、と思っていたら田代が動く。
必ず邪魔をしようとする人が出てくるもの。なぜ?
・田代が引っ張る
田代は清水がキャッチャーではずるいとまさかの後出しで文句を言い出す。その理由は実際に試合に出られない人を使って、吾郎の球をとっても意味がないという。それで藤井に代わる。これで勝負ついたと思っている田代。その予想の上をいく吾郎。ミットに投げ込んでいって、まだピンチを作らずにいる。
しかしさすがにど真ん中ばかりだと慣れられてバットに当てられる。それを今度は田代は見送る。ここまで徹底的に協力しないのはなぜなのか。過去にどんなことがあったのか。意味深。
・藤井が燃える
田代が足を引っ張る。しかし藤井はすっかり吾郎に魅せられている。あれだけの球を見た時、何かとんでもないことを経験できるのかもしれない、という期待を持ったという。その言葉が他のメンバーにどう聞こえたか。かなり効果があったのではないか。さらになんとかバッティングでも協力。
このプレイを見て、皆奮起し始めるのかもしれない。
みんなが少しずつ吾郎のペースに飲み込まれていくのを感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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