書籍『月に3冊、読んでみる?』とにかく読んで読んで読みまくる!
- Dancing Shigeko

- 4 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
読書の秋。
今回は書籍『月に3冊、読んでみる?』を紹介します!
[基本情報]
著者:酒井順子
出版社:東京新聞
出版年:2021年
ページ数:213ページ
[内容]
生きる、女、男、性、家・家族、作家、趣味・好み、旅・鉄道、学校・スポーツ、社会・時代・思想のジャンルで本を紹介する。
[感想]
自分はどのジャンルから手をつけてみようかなと考える1冊。
・各ページ3冊紹介
各章の中に、さらに小テーマがあり、それぞれで3冊紹介されている。この一冊になぞって、本を読み進めていったら、自分だったら、10年くらいはかかるのかもしれない。300冊くらい紹介されているように思う。
・生きるをテーマに
数あるテーマの中で”生きる”のテーマは興味深い本がたくさん。『下山の哲学』や『葬送の仕事師たち』、『人間臨終図巻』など聞いたことがなかった本。そして読んでみようと思える本がたくさん。生きるをテーマにしたものは全般的に興味深いことに気づいた。
・自分が手に取るジャンルって
この書籍で紹介されている本で読んだことがあるのは、『むらさきのスカートの女』くらい。他はどれも読んだことがなかった。自分の読んでいるジャンルは、この書籍で分類されないものが中心なのだと思う。東野圭吾氏の作品は推理になるのか、サスペンスになるのか。読みやすい。
そして『むらさきのスカートの女』を読んだ時に感じたのは、独特のトーン。自分にとって不慣れなジャンルだと感じたのを覚えている。そういった自分が普段手にしないジャンルも積極的に読み進めることで、表現力や、人生観が膨らんでいくのだと感じる。
目指すは多ジャンルと感じる一冊だった。
読了日:2025年11月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!





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