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書籍『仕事を減らす』「引く・組み合わせる・試す」の大切さ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月4日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どうやって減らす?


 今回は書籍『仕事を減らす』を紹介します!


[基本情報]

 著者:田中猪夫

 出版社:サンマーク出版

 出版年:2023年

 ページ数:223ページ


[内容]

 仕事が減れば、自分の生活を豊かにする時間を生み出すことができる。そのための基本動作を紹介する。

[感想]

 どんな仕事が減らせるか、考えることが大切と感じる一冊。

・組み合わせで考える

 頭のいい人の思考方法で組み合わせで考えるというのがある。ガソリンと電気でハイブリット自動車や、クラウドサービスとAIで自動運転などのように。

 このベースとなることに興味。組み合わせて考えるためには、大量の知識を持っていることが有利。組み合わせるためのネタが豊富にあれば、自然といろんな組み合わせができるようになるという発想。

 だから知識をつけていくことは大切。そのバランスは3:7で未知の領域に足を踏み入れていくのが良い。


・生成AIをフル活用

 組み合わせで物事を考えるためには知識の量が重要と言う。その知識を自らつけるのも大切だけれど、ここに生成AIを活用するという選択肢がある。生成AIの豊富な知識を活用してその中のものを組み合わせて行く。プロンプト力を磨き、知識を組み合わせることが今後の世界では重要になってくる、というのは実にイメージが湧きやすい話。


・基本的に大事なことは

 引いて考える、組み合わせてみる、そして試してみる。この繰り返し。特に試してみることができるか。この仕事減らせるかな、減らすためにこんなやり方ができるかな、と常に考えておくことが大切。引いて考えるとは俯瞰してみるというイメージ。組み合わせて考えて、試す。

 このシンプルな行動指針を持っておくことが大切と思う。


 3つの思考法を意識的に活用していこうと思う一冊だった。


 読了日:2025年9月4日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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