こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな秘密が明かされるか?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第10話を紹介します!
[内容]
#10 ルーサー・ブラクストン(後編)
ミサイルの攻撃でファクトリーが炎上。その混乱の中でエリザベスはブラクストンに連れ去られる。ブラクストンはエリザベスから無理やり26年前の火事の記憶を引き出そうとしていた。その記憶の中にフルクラムののありかが記憶されていると考えるのだった。
[感想]
エリザベスが火事の日の記憶を断片的に思い出す一話。
・意外と破壊力低め
ファクトリーをミサイル攻撃するように命じる上層部。その指示の仕方を見ていたら、攻撃でファクトリーは木っ端微塵になるのだと思っていた。ところがいざミサイルがファクトリーに打ち込まれると、火災止まり。海底へ伸びた柱は全く動じることなく、中の人たちも怪我人はいても死者が出るほどではなかったみたい。
もっと徹底的に破壊するのか、と思っていただけに、意外と控えめと感じてしまった。これも上層部の人たちが人であることの表れなのか。
・鍵はエリザベス
フルクラムのありか、それがどこにあるのかを知っているのはエリザベスだった、というのが今回の展開。ということはブラクストンが反乱を起こして収容所を占拠したことなどは全く意味がなかったことになる。フルクラムは最初から誰も知らないエリザベスの記憶の中。彼女の記憶に封印されていることを知っているのもごく一部の人間だけだということになる。
それは誰なのか。レディントンではなさそう。さらに新たな人物が登場するのか。結局、今回フルクラムのありかは明らかにならず、この先もしばらくは狙う人たちが出てきそう。
・レディントンが再び
レディントンの理解者が殺されて、彼の保護が手薄になった感じの前話。ところが、今回の一件で再びレディントンが自由の身を手に入れた感じになっている。犯罪者なのに処罰されずに自由に行動ができている。
フルクラムの存在がそれだけ重要なのか。まだ自分にはピンと来ていない。それを世の中に公開したら何が起きるのか。
そして自由になったレディントンが次はどうなっていくのか。エリザベスとの関係には変化が起きつつある感じだっただけに先の予想が難しい。
これからもFBIとレディントンの協力体制は続くのか?疑問が残る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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