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アニメ『メジャーセカンド』第22話 エース道塁登板!最終回3点差の逆境、ドルフィンズの反撃なるか?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 12 時間前
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 逆転するか?


 今回はアニメ『メジャーセカンド』第22話を紹介します!


[内容]

#22 エース登板

 大吾はスリーバントで出塁。卜部、アンディと繋いで同点に追いつく。この状況を見て、ピッチャーは道塁に代わる。チャンスが続くドルフィンズは光が打席に。道塁のボールに最初は当たっていたが肩が温まった道塁のボールに、光は三振。同点止まりで続く東斗の攻撃。卜部のピッチングを東斗は監督の指示で巧みに攻略して2点追加で突き放していく。

 ドルフィンズは道塁の前に手が出ず、最終回。5-8でワンアウト。大吾は光まで繋げばチャンスがあると信じて、食らいついていくのだった。


[感想]

 東斗戦が最終回になる1話。

・大吾ができること

 いずみの掛け声で、自分ができることはバントだというのを思い出す大吾。ツーストライクと追い込まれていてもスリーバントで塁に出る。普段練習してきたことをしっかりと出しきれ。それがいずみの言いたかったこと。そしてそれを見事に行動で示す大吾。

 できることを、練習で積み重ねてきたことをしっかりとこなす。この基本姿勢がとても大切というのを感じる。それを気づかせるいずみの一言。結構、この姉弟は息が合っていると感じる。


・皆諦めムード

 3点差で最終回。田代監督も含めて諦めムード。ツーアウトになったら永井を出すとまで言っていて、最後の試合になる覚悟を滲ませている。

 どんなに辛い状況でも、気持ちで負けを認めてしまったら、試合はどうなるのだろうか。どうしても最後の瞬間までなんとかしようという気持ちがなくなってしまわないのか。実力の差が明らかだったとしても、気持ちだけは、ましてや監督は、その事実を分かりつつも、最後まで足掻く姿勢があってもいいのでは?と感じる。

 気持ちだけで勝てるとは思わないにしても、気持ちで負けたら、行動も負けるのは必然のように感じてしまう場面だった。


・大吾の強み

 そんな中、一人諦めていない人がいる。それは大吾。なんとかしてやろうと必死に道塁のボールを見ている。バントが通じないのなら、ヒッティングでなんとか、という気持ちでがむしゃらに振っていく。卜部との練習で道塁のボールにはそれなりについて行っている。

 大吾の強みはこうした姿勢なのだと思う。最後まで諦めない。自分にできることを考える。簡単にアウトを取らせない。一つ一つの姿勢が、みんなへ影響していく。頑張る人が一人、二人と増えていくと自然と全員が一丸になる。それがチームスポーツというものなのだと感じる。

 試合中に「あ~あ」とかって言うのではなく、みんなで勝とう、楽しもう!という掛け声、なんとかしようという姿勢の大切さを大吾は教えてくれているように感じる。


 大吾から始まった希望。光がなんとかしてくれるのか、目が離せない状況が続く1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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