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国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第6話 宇佐美教官、自粛の波紋──告発の影と迫る決断の時

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:7 日前

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 次は誰が脱落する?


 今回は国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第6話を紹介します!


[内容]

#6 出動!大規模災害発生!取り残された命を救え!

 宇佐美は上層部にパワハラを匂わせる告発文が届き、しばらく教官の任を解かれる。その間も訓練は続き、宇佐美はゆっくり過ごしていた。

 ところが、パワハラの事実があったのか、調べるように指示が出て、関係者へのヒアリングが始まる。すると、告発文を書いた本人が、宇佐美に泣いて詫びるのだった。

 その頃、長野に派遣されていた仁科は順調に任務をこなしていたが・・・


[感想]

 宇佐美が教官を自粛させられる1話。

・誰が告発したのか

 長野の豪雨で特別警報が出されている頃、宇佐美は教官の任を一時自粛に追い込まれている。誰かが藤木を不当に追い込んだとして訴えられていた。その告発を受けて、自粛。

 誰がそんな告発をしたのか。見るからに様子がおかしい人物がいる。長谷部の様子がおかしい。宇佐美や大山はそのことに気づいていた様子。

 沢井ら訓練生も長谷部の様子がおかしいのに気づいているけれど、彼が告発文を書いたとは思っていない。この辺りが教官と訓練生のひとを見る目の力の差なのか。

 ただ宇佐美も大山も口には出さないあたりが、教官の対応といった感じ。

 この一件で、長谷部は脱落への道が始まったのかも、と少しばかり感じた。


・厚い信頼

 訓練生たちは宇佐美が自粛になってしまっても、彼に対する信頼が揺るがない。どちらかというと宇佐美が教官じゃないと刺激が足りないとさえ感じていそう。

 宇佐美の姿を見たら、そっちに気を取られるほど。

 日頃、ギリギリまで鍛えられていると、その中から宇佐美に対する信頼が生まれるのだろうと感じる。どんなにきつくても、それが自分たちの役に立っていると確信しているのが分かる。

 ここまで信頼できる上官に会えるというのは、実に羨ましいことだと感じる。


・予想通りの展開

 そして長野での救助活動。仁科が危険な目に遭うのだろうと想像していただけに予想通りの展開。孤立した校舎に様子を見に行くと要救護者を発見。その男性が校舎内に指を向けたのを見て、仁科が一人中の様子を見に行くと言い出す。未来の命を救えずに、何が大人だ、といった言葉を発して、5分間もらって中に飛び込んでいく。

 子供を見つけたまでは良かったのだけれど、その後、土砂崩れが発生して校舎が飲み込まれている。

 この辺りまでは予想通り。さて、最悪の事態に持っていくか、それとも感動の救助劇となるか。ここまでの展開を見ていると後者になりそうな気がするが、救助に向かうのが宇佐美なのか。訓練生も向かうのか。


 ここからの展開をいろいろと想像する1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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