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国内ドラマ『119エマージェンシーコール』第7話 声が出なくても

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 堂島は?


 今回は国内ドラマ『119エマージェンシーコール』第7話を紹介します!


[内容]

CALL-7 遭難救助―今度こそ救うため、この声を

 指令室にはいつもながら通報が続いていた。粕原が受けた通報、最初は女性が話せていたのが急に息苦しそうに声が出なくなる。失声症が出たと言う。粕原は姉のことが気になっていた。彼女の失声症は自分が原因だったのではないかと思って、個展に行ってみる。そこで話をしてみるが、雪といるとつらいと言われる。

 落ち込んでいた粕原だったが、兼下の対応とその後の思いを聞いて気持ちを切り替える。

 遭難者の通報に姉がかけてきて、粕原は全力で助けようとするのだった。


[感想]

 粕原が姉と向き合う一話。

・自分のせいで

 粕原が自分の姉も失声症なんですと、話をしている中で指令官になったのは姉の件があったからなんですねと聞かれる。その質問がきっかけで粕原は姉の失声症は自分のせいだったと確信する。

 自分のせいで誰かが苦しんでいる。そう思うと自分自身も苦しくなるもの。こう言う時は思い込みで行動するのではなく、相手と向き合うことから始めるのがいいのだと感じる。


・立場変われば

 粕原は思い込みで姉と接していたために自分がお姉ちゃんを助けると言う。しかし、そんな事を頼んでいないと姉から反発を受ける。その事を兼下に話すと、本当は火事の時に姉として助けられなかった事を悔やんでいるのかもしれない。その気持ちは分かると言う。

 立場変われば捉え方は変わってくる。一方的な考えで決めつけず、両方の立場からどんな考え方があるのかを考える必要があると感じた。


・緊急事態を迎えて

 粕原の姉が遭難現場にいる。そこから通報してくる。見つけた子供が低体温症になりかかっていて緊急を要する。捜査隊が近くまで来ているのに、誰も気づいてくれない。声が出ない彼女は気を叩いて気づいてもらおうとか、上に行って助けを求めようとする。

 この場面一つ疑問。上に行こうとしているのに粕原たちも気づいている。と言うことは近くに捜索隊がいると考えなかったのだろうか?捜索隊の方にも連絡を入れて下を重点的に見てほしいと伝えたら良かったのでは?疑問が残る。

 結局、ここでは違う展開。いかにもと言う感じではあるものの、この展開でよかったのか?やや飛んだ感じがした。


 粕原の姉とのつながりが濃く描かれる一話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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