こんにちは、Dancing Shigekoです!
校長はどう出るか?
今回は国内ドラマ『ビリオンxスクール』第5話を紹介します!
[内容]
#5 AI教師はパパ活女子高生を更生できるか?
会長が倒れたと聞き、病院へ急ぐ加賀美。その途中、芹沢はクラスの松下がパパ活をしている様子を目撃していた。
夏休みを迎え、生徒の気の緩みに気をつけるようにと教頭から指示を受ける。加賀美は芹沢からクラスの女子がパパ活をしていると聞かされて、早速、実態調査に向かう。松下の行動を調査して、彼女がパパ活をやめるように仕向けようとす流のだった。
[感想]
パパ活女子高生をやめさせようとする1話。
・パパ活の真相
いじめグループの一人 松下が投稿してはいいねの数を見ている。ほとんどいいねがつかず、落ち込んでいる。パパ活でお金を稼いでは、ブランド品などにお金おw使っている。いいね欲しさに、みんなに見てもらいたくて。その感情の裏には、家族から見向きもされないことに対するメッセージが含まれている。
子供と家族。どうしてこうもうまくいかないものなのだろうか。難しいものだと思う。
・父の死と向き合う
加賀美の父親が倒れる。加賀美が駆けつけるとただの貧血だと言って、見舞いに来る暇があるなら事業戦略の一つでも考えろと言って突き放される。
しかし、本当に父親が死の床についているとしって、加賀美は自分は自慢の息子になれただろうかと問うている。そして父親が優しく頭を撫でてあげて、命が尽きるという流れ。加賀美は何を思ったか?認めてもらえていたと思えたのだろうか。
・認められたくて
今回の1話、松下も、加賀美も親に認めてもらいたくて、頑張っている様子が描かれる。加賀美は頑張り、松下は、どちらかというと反抗期な感じになっている。誰かに認めてもらいたい、という気持ちは、どれだけ、行動の源泉になるのか。どれだけ認められたいという気持ちを持っているかにかかっているのか。その頑張りに対して、見てくれているものなのだろうか。
自分は気づいてあげられるのだろうか?
親と子の関係を考えさせられる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!(24.8.3)
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