国内ドラマ『北方謙三 水滸伝』第5話 感想 | 晁蓋、敵陣へ!
- Dancing Shigeko

- 4月7日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
林冲は大丈夫なのか。
今回は国内ドラマ『北方謙三 水滸伝』第5話を紹介します!
[内容]
#5 英雄の末裔
林冲は毒を盛られて瀕死になる。安道全の治療で一命を取り留める。
梁山湖の砦をなかなか落とせずにいた宋江たち。晁蓋が自ら乗り込むと宣言するのだった。
[感想]
宋江たちが次の作戦に出る1話。
・新たに出てきた武松とは?
森の中で虎を倒したという男が大怪我を負って倒れている。そのものは虎狩の武松と呼ばれる、宋江の仲間のひとり。怪我の治療を受けた後、心にぽっかり穴が空いてしまったような感じになっている。
それで彼を王進のところに連れていっている。ここで王進が再び絡んでくる。戦いに直接絡むのではなく、人の心を育てる役割のよう。その武松という人物がどのようにこの先、関係してくるのか。展開が気になる。
・楊志は
賄賂を運んでいると知らず、楊志は任務を進めている。その隊に再び晁蓋の部下たちが襲いかかっていく。しかし力づくで荷物を奪い取ろうとするのではなく、入念に策を練っていく。楊志に悟られないように巧みに罠を仕掛けていく。楊志がとるであろう行動を先読みして、最後、水を飲ませて痺れさせるという流れ。
なかなか計算高い作戦。まんまとやられた楊志はどうするのだろうか。宋江の仲間になるのか。まだ迷っている感じ。それだけ職務に対しても責任を持っている、というのでかなり誠実な人なのが伝わってくる。
・一番辛い役割
晁蓋が梁山湖に乗り込むという。宋江はその話を聞いて、自分はまた呑気に皆が死ぬ夢にうなされながら、待つだけなのか、ともどかしさを口にしている。その言葉に対して晁蓋は、それこそがあなたの戦い、そして、信じて待つだけということこそが一番辛い役割なのだと伝えている。誰にも悟られることなく、今の役職を全うし、そして秘密裏に準備を進める。面が割れていない人物として、確実に準備を進められる立場は宋江だけという。
何もしていないように本人は感じている。何かをするとは、現場で手を動かす、現場で血を流す、そういうイメージを宋江は持っている。しかし、宋江のように戦略を練って、作戦を成功に導くための下準備をする人は、その人にしかできない役割があるのだというのを、伝えている。
これは会社でも同じことなのだろうと思う。手を動かすばかりではなく、手を動かす人たちが迷わなくていいように道筋を用意する、という仕事。宋江のような仕事の仕方は、実はかなり苦しく孤独なものなのだという感覚に共感した。
梁山湖の砦攻略が動き出す。宋江陣営がいよいよ力を確保するカウントダウンが始まったと感じる1話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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