アニメ『メジャー 第4シーズン』第25話 吾郎とギブソンJr.、誤解を超えて“本気”でぶつかる瞬間が熱い!
- Dancing Shigeko
- 5月3日
- 読了時間: 3分
更新日:5月4日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎とギブソンJr.の対決にどんな結末が?
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第25話を紹介します!
[内容]
#25 本物の好敵手(ライバル)
吾郎はバッツの攻撃で自ら塁に出て、三塁への盗塁を決めて、さらにケロッグのフライのタイミングでホームイン。同点にしていた。その様子を見ていたギブソンJr.は吾郎は心底野球を楽しんでいるのだと知る。さらにギブソンを恨んでいないことが理解できずにいたが、本当に勝負をしたいと思う。
吾郎はギブソンJr.との勝負で100マイルのストレートが出せず、ランニングホームランを打たれる。ギブソンJr.はがっかりしている。吾郎はそのまま試合に負けると肩を落としていたがサンダースが起死回生の同点ホームランを放つのだった。
[感想]
ギブソンJr.が本気の勝負に目覚める1話。
・観客を惹きつける吾郎
吾郎が攻撃でも見せる。ノーアウトのランナーが出て送りバントの指示を出されるが、ツーバント失敗。コーチの助言で、監督もヒッティングに指示変更。吾郎は早速バッティングで結果を出す。1点返して、吾郎も2塁へ。
その後、ピッチャーの状態を見て、3塁へ盗塁。無茶なプレーとベンチはヒヤヒヤしているけれど、観客は大喜び。さらにキャッチアップも見せて、野球を存分に楽しんでいる。
イキイキとプレーをしていると自然と観客も惹きつけるものなのだと感じる。
・吾郎の思いを知って
吾郎が三塁にやってきた時、ギブソンJr.はギブソンが来ていることを伝える。恨んでいる奴の前でプレーをするのはどんな気分かといった感じのことを聞いている。すると吾郎は恨んでなんかいないという。偉大な選手だとギブソンのことを認めている。その偉大な選手である彼に憧れてアメリカにやってきたという。
その話を聞いてギブソンJr.はこれまで間違っていたのか、と自問自答を始める。そしてギブソンとの会話を思い出している。実はこれまでずっと自分の試合を見ていたのだと気づく。そして素直に左打ちで吾郎に向かっていく。
ギブソンはJr.の変化を喜んでいる感じ。吾郎との出会いを通じてJr.が本当に野球を楽しめるようになってくれたらと願っているのが伝わってくる。
・ここで奮起しないはずがない
そして吾郎。ギブソンJr.にランニングホームランで点を取られてしまい、落ち込んでいる。バッツで優勝する、そういう思いでバッツに残ったのに結局、最後は自分が原因で負けてしまうということに悔しさを滲ませている。
そこにサンダースの同点ホームラン。この状況、吾郎が覚醒しないはずがない。ついに脅威のパフォーマンスを見せるのではなかろうか。
ギブソンJr.と最後の対戦で100マイル越えのコースをついた投球が実現するような予感が残る展開だった。
吾郎が最後に脅威のパフォーマンスを見せてくれそうな予感を残す1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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