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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第57話 志々雄との戦い始まる!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年7月23日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 志々雄との戦いが始まる!


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第57話を紹介します!


[内容]

#57 幕末を駆けた二人・志々雄対剣心最終戦!

 剣心は志々雄のところに向かいながら、彼との戦いがいつ始まったかを考えていた。人斬りとして活動していた頃のことを思い出しながら、志々雄に会う。そして剣を交える。志々雄は剣先から炎を出す焔玉で仕掛ける。剣心は一度は戸惑うものの、その炎の原理を理解して、冷静に対処しようとするのだった。


[感想]

 剣心と志々雄の戦いが始まる1話。

・少しおさらい

 志々雄のところに向かう途中に、剣心が志々雄との出会いについて振り返っている。新月村での対面時はだいぶ今と絵のテイストが違ったのが印象的。書いていた人が違うのではないか、と思うくらい。

 見たことのある場面もあれば、人斬りだった時の剣心と一緒に、志々雄も戦っていた場面は見覚えがない。志々雄がまだ包帯ぐるぐる巻きになる前の場面はもともとあったおだろうか。全く記憶にない場面もあるのだから、定期的に振り返り場面があるのは大切と感じた。


・新時代を切り開く

 志々雄の待ち受ける場所では炎が上がっている。それは石油を使って火を起こしているという。この時代、まだ石炭の時代。方治は志々雄が石油を取り込んで新しい時代をつくっていく。

 新しい技術を取り込む。この辺りの見る目は確かなもののように思う。少なくとも石油の存在を知っているというのは、かなり情報収集に長けていると思った。明治初期、まだインターネットのない時代に、情報を先取りできていた志々雄。それなりにお金を費やしていたのが伝わってきた。


・志々雄、狂気

 剣を交えて戦う二人。志々雄の剣から炎が上がる。焔玉自体は志々雄の技と言う感じ。ところが、志々雄が突如剣心の肩を噛みに行く。その後、口をもぐもぐしていたからもしかしたら少し食いちぎったのかも。人を食べると言うのは、狂気としか思えない。顔色一つ変えずに噛みつかれたら、何が起きたのか分からず避けられないかも、と思う。

 剣心もさすがに不意をつかれた感じ。恐るべし、志々雄真実。


 ダメージ残る剣心がやや劣勢と感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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