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映画『ウォー・クラフト』に学ぶオークの世界

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年12月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月24日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 政府の発表によると、感染のペースが今のまま推移すると年末年始の感染者は日々2500~3000人になると予想されています。しかし、今日の時点で3000人を超えているので、もっと増えそうな気配。


 さて、今日は映画"ウォー・クラフト"を紹介します!


[内容]

 オークと人間の戦い。フェルの力を借りてオークの世界から人間の世界にやってきたオーク一族。迎え撃つは王国の人々と守護神。戦いは激化していく。そして、その結末は。

[感想] 

 オークの世界でもわが子に対する愛情があるのだというのが、何よりも最初に印象的だった。オークが主役なのか、人間が主役なのか。王が主役なのか、司令官が主役なのか。敵はグルダンなのか、メディヴなのか。善悪が入り乱れた展開に息つく暇なし。そして衝撃の結末。レイン王をガローナが仕留めることで、オークの英雄になるガローナ。さらにはローサ—は自らの仇を見事に取っていた。

 オークは結構、堅気の世界に生きているというのも伝わってきた。

最近、よく思うのは、ウォーと言っているだけにこれは戦争の映画なのだけれど、ターザンも言えば戦争に近い内容。スター・ウォーズも然り。いつでも争いが中心にある。闘う相手がロボットだったり、動物だったり、オークだったりと違いはあれど、大きな意味では戦争。アベンジャーズも然り。どうしてそこまで人は戦いを描きたがるのかという事を意識し始めてしまう、今日この頃。


 この世界観はどこか、ロード・オブ・ザ・リングを感じされる部分もあり、一方でオークは別の世界から来たという設定に複数の世界が存在していることを表している部分に差があった。オーク以外にドワーフやエルフも出てきて、登場する種族的は一緒と感じ興味深かった。


 それにしてもやっぱり最初のデュロタンとその奥さん、モローズだったかの子供を愛する場面が印象的だった。一緒に横になって、子供の名前を考えている姿なんかは、完全に人間の世界ってさえ思ってしまう展開にはいろんな思う部分アリ。


 完全に出来上がっている世界観は見ごたえがあった。


 鑑賞日:17年1月18日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!



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