雑誌:週刊東洋経済 2026.4/4号 企業も学びも、一度決めた形に固執しない方がいい


こんにちは、Dancing Shigekoです!
連休後半戦。
今回は雑誌『週刊東洋経済 2026.4/4号』をピックアップ!
企業の提携、新薬開発、大学での学び直し。それぞれ違う話だけれど、一度決めた形に固執せず、必要に応じて変えていくことが印象に残った一冊。
・日系メーカー同士で海外勢に負けない形を作ってほしい
「デンソーがロームに急接近」という記事が気になった。そういえば、このニュースを見た記憶がある。その後どうなったのだったかと思いながら読んだ。
ロームは仕事上でよく打ち合わせをしていた会社なので、自分の中では比較的身近な存在だった。抵抗器やメモリなどに力を入れていて、安定している会社という印象もあった。
それだけに、デンソーとの関係強化を見ると、日本のメーカーが単独では生き残りにくい時代になっているのだと感じる。ただ、提携や再編そのものには否定的ではない。生き残るために必要なら、進めた方がいいと思う。
その際には、日系メーカー同士が協力して、海外の勢力に負けない形を作ってほしい。日本企業がそれぞれ単独で踏ん張るより、力を合わせて競争力を保てるなら、その方がいいのではないかと思った。
・薬が患者に届くまでのハードルは高い
「アトピー薬の開発が頓挫」という記事も気になった。アトピー薬が完成すれば、その恩恵を受ける人は多いだろうにと思う。
ただ、治験の中で癌やその疑いが複数見つかったことをきっかけに中止になったという。直接の原因だと言い切れなくても、疑わしい状態で開発を続けるのは難しいのだろう。
試験をしてみないと効果は分からない。その一方で、効果が分かる前に副作用の疑いで断念することもある。そこまでに巨額の費用も時間もかかっているはずだと思うと、新薬開発の難しさが伝わってくる。
今回の記事を読んで、実際に承認されて使えるようになった薬を見る目も少し変わりそうだ。多大な苦労を経て、ようやく患者に届いているのだと思えるようになりそう。
・大学は一度行って終わりでなくてもいい
「『とりあえず大学進学』からの脱却を」という記事では、大学で学ぶタイミングについて考えた。
社会を知らない学生が大学で身につける知識は、どれくらい役立っていたのだろう。社会人を経験してから大学へ入り、自分に必要なことを学ぶ方がいいのではないか。最初はそんなふうに感じた。
ただ、考えてみると、高校卒業後すぐに大学へ進み、ある程度の基礎知識を身につけることにも意味がある。社会を知る前の学びと、社会に出てから必要性を実感して学び直すこと。その両方があってもいいのだと思う。
だから、大切なのは「大学へ行く時期を後ろにずらすこと」ではなく、社会人になってからもう一度大学へ戻れる文化を作ることなのかもしれない。MBAのような実務寄りの学びだけでなく、工学の博士号でも、基礎的な学問でもいい。
年齢に関係なく、必要になったときに学び直せる。その方が、大学で学ぶことの意味も広がるのではないかと思った。
企業は提携し、新薬開発は失敗を経ながら前に進み、学びも人生の途中で組み直せる。一度決めた形に固執せず、必要に応じて変えていくことが大切なのだと感じた一冊でした!
それでは、また明日!



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