雑誌:『日経ヘルスケア 2026.9 No.443』病気も職場も、問題が起きる前に向き合いたい

こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は雑誌『日経ヘルスケア 2026.9 No.443』をピックアップ!
白内障治療の啓発、病院経営、スタッフの接遇問題。どれも、問題が起きてからではなく、早く知り、早く向き合うことが大切なのだと感じた一冊。
・治療が必要になる前に、選択肢を知っておきたい
「白内鳥」でつなぐ医師と患者のコミュニケーションという記事が気になった。
白内障治療の選択肢を広く知ってもらうために作られたキャラクターが「白内鳥」だという。ただ、自分はこの雑誌を読むまで存在を知らなかった。それを考えると、認知を広げるにはまだまだ遠い道のりなのだろうと思う。
病気の治療方法は、必要になってから調べることが多い。けれど本当は、こうした活動に普段から目を向けて、いざというときにどんな選択肢があるのかを知っておく方がいいのだと思った。
治療の選択肢を知る過程で、予防について学べることもあるはず。白内障に限らず、健康情報は普段から少しずつ拾っておき、その中で実行できるものは取り入れていきたい。
・病院も、患者と利益の両方を考えなければならない
「医療機関機能の選択迫る 2040年に向けた病院経営の新たな分岐点」という見出しも気になった。
詳細まで読むつもりはなかったけれど、タイトルを見てまず思ったのは、ドラマの中で見かける病院経営の問題が、現実社会でも実際に起きているのだということだった。
病院も一つの組織として、売上や人員配置などを考えながら運営しなければならない。患者に必要な医療を提供することはもちろん大切だけれど、経営が成り立たなければ病院そのものを続けられない。
患者と利益をどうバランスさせるのか。かなり難しい問題なのだろうと想像した。
これから医療ドラマで経営と医療の板挟みが描かれたときにも、以前より現実味を持って見られそうだ。
・見て見ぬふりは、どこにでもある
「スタッフを注意できずに放置したことが招いた結末」という記事も興味深かった。
覆面調査によって接遇を評価し、その中でリハビリスタッフの一人の言葉遣いが悪いことが問題になったという。まず、医療機関で覆面調査を使って接遇まで評価する仕組みがあること自体が面白かった。
その後、問題となったスタッフにフィードバックしたところ、最終的には辞めてしまったという。さらに気になったのは、院長が以前からその問題を認識していたにもかかわらず、注意できずに放置していたこと。
一番引っかかったのは、この「見て見ぬふり」だった。医療機関に限らず、どこにでもある風土だと思う。
自分の仕事でも、部下や周囲に対して、早めに言っておいた方がいいと感じる場面はある。言いにくいから後回しにしているうちに、問題が大きくなることもある。
もっと早い段階で向き合っていれば、結果は違っていたかもしれない。問題を認識した時点で動くことの大切さを改めて感じた。
今回読んだ3つの記事に共通していたのは、問題が起きてから対応するより、早く知り、早く向き合うことだった。
病気になる前に治療や予防の選択肢を知る。病院経営では、患者と利益の両立という難しい課題に向き合う。職場では、問題を見て見ぬふりせず、早めに伝える。
後回しにせず、気づいたときに動く。その大切さを感じた一冊でした!
それでは、また明日!

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