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独り言:なぜなぜ分析で根本原因を探したのに、実行できる対策だけを選んでいいのか?

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
12 時間前
読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 仕事でなぜなぜ分析をしていた。


 分析は多岐にわたって実施。その結果を踏まえて次のアクションを決めることになったのだけれど、実際に対策として採用されたのは一部のなぜなぜ分析の結果だけだった。

 残りは、すぐに反映するのが難しいという理由で見送り。

 本当の意味での根本原因は、時間のかかる別のところにあったようにも感じる。


 会社での優先度の決め方は、実現できそうかどうかをベースに考える傾向があるように思う。

 これこそが本当は根本原因ではないのか?


 今回は、この違和感をチャッピーとの対話で掘り下げてみた。


・根本原因を探したはずなのに、時間がかかる対策は見送り?

チャッピー:

 今回のなぜなぜ分析で、最も引っかかったのはどこですか?

 本当の根本原因と思われるものが対策から外されたことなのか、実現できそうかどうかで優先度が決まったことなのか。それとも、時間がかかるという理由で重要な対策が見送られたことでしょうか?


Dancing Shigeko:

 実現できそうかどうかで優先度が決まったことに近いけれど、時間がかかるという理由で見送られたことが、より引っかかっている。


チャッピー:

 時間がかかっても根本原因に取り組むべきだったと思いますか?

 それとも、すぐにできる対策を進めながら、時間のかかる根本的な対策にも並行して取り組むべきだったという考えでしょうか?


Dancing Shigeko:

 並行して進める必要があると思っている。


チャッピー:

 なるほど。すぐにできる対策を進めること自体を否定しているわけではないのですね。

 ただ、時間がかかるからといって、根本原因につながるかもしれない対策まで見送ってしまっては、同じ問題が残る可能性がある。

 短期的な対策と、時間のかかる対策の両方を考える必要がある、ということですね。


・実行できる人がいないなら、実行する方法を考えるべきでは?

チャッピー:

 今回のような判断は、会社で以前から感じていた傾向ですか?

 普段の仕事でも、本当に必要なことより、実現しやすいことが優先されると感じる場面が多いのでしょうか?


Dancing Shigeko:

 そんな傾向があるように思う。


チャッピー:

 今回、時間のかかる対策が見送られた理由については、どう感じましたか?

 取り組む人や部署の負担が大きいからなのか、効果が出るまで時間がかかるからなのか。それとも、関係者間の調整が難しいからなのでしょうか?


Dancing Shigeko:

 実行できる人がいないという判断なのだと思う。


チャッピー:

 実行できる人がいない、という判断なのですね。


 それに対しては、どう思いますか?

 人がいないなら育成する、別の部署から協力を得る、今の仕事の優先順位を変えるなど、実行する方法まで考えるべきだと思いますか?


Dancing Shigeko:

 実行するための方法を最初から考えないのが問題に感じる。いなくても、対応として考慮すべきではないかと思う。


チャッピー:

 確かに、実行できる人がいないことと、対策として検討しなくてよいことは別ですね。

 人がいないならどうするか。実行するために何が必要なのか。


 そこまで考えることも、原因に対する取り組みの一部なのではないか、という疑問ですね。


・実現できそうな対策を優先すること自体が根本原因では?

チャッピー:

 今回のなぜなぜ分析を通じて、会社への見方は変わりましたか?

 それとも、以前から感じていた会社の傾向を改めて実感した出来事だったのでしょうか?


Dancing Shigeko:

 いいえ。会社に対しては何も期待していないので。


チャッピー:

 今回の出来事で会社への評価が変わったわけではないのですね。

 それでも、なぜなぜ分析をして原因を探したのに、時間がかかるものは見送るという進め方には疑問が残った。


Dancing Shigeko:

 会社では、実現できそうかどうかをベースに優先度を決める傾向があるように思う。

 できそうなことではなく、これをしたら確実に変わると確信できるものに本気で取り組んだら、もっと違うのではなかろうかと想像する。

 たくさんの人が絡み、たくさんの部署とたくさんの利害が絡むと、どうしてもこういった忖度が発生するものなのかもしれない。


チャッピー:

 分析の結果として何が根本原因なのかを考えることと、それを実行できるかどうかを考えること。

 どちらも必要ですが、実行できるかどうかだけで対策を絞ってしまうと、本当に取り組むべき原因が残ってしまうかもしれませんね。


Dancing Shigeko:

 今回見送られたものが、本当の根本原因だったのかどうかは分からない。

 ただ、時間がかかる、実行できる人がいないという理由で最初から外してしまうのではなく、どうすれば実行できるのかまで考える必要があると思う。

 すぐにできる対策を進めながら、時間のかかる対策にも並行して取り組む。


 そんな進め方ができれば、もっと違う結果になるのではないだろうか。


 根本原因を直すことも、突き止めることも簡単ではないと、改めて感じた出来事でした!

 

 それでは、また明日!


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