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漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第22巻 暴かれる手紙のすり替え!香瑩が迫る覚醒剤ルートの闇

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 香瑩は覚醒剤の出所を突き止めることができるのか。


 今回は漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第22巻を紹介します!


[内容]

 香瑩は手紙をよこしてくる人物が何者なのかを突き止めようと昼の教室に乗り込んでいく。そこから乙玲と文通をしていた少年を特定。彼が言うには自分の書いた内容と違う内容の手紙が乙玲に届いているようだと言う。手紙がすり替えられていたことが分かり、誰が裏にいるかを調べることになるのだった。


[感想]

 覚醒剤を阻止するために香瑩が動く1話。

・即席親衛隊

 香瑩が通う学校にいる暴力団員3人組。彼らは香瑩を姉御と呼んで慕っている。そして親衛隊とか言って、香瑩のために力になろうとしている。このノリが昔の学園ものと言った感じ。スケバン刑事でもイメージしているのか?若干、時代とマッチしていないような気がする。

 

・またも?

 前巻に続き、性別不明の人物が出てくる。覚醒剤の撹拌をしていたカメレオン。香瑩が彼を見つけた時は男。

 ところが後日、乙玲の姉と名乗ってシティハンターに依頼をしてきた時は女性として現れる。本人曰く、自分はカメレオン。男でも女でもあると言う。

 獠がカメレオンは男だと言う。その理由はもっこりしなかったからと言うもの。どうも痛々しい。


・T国再び

 そして覚醒剤の提供元はT国であることが発覚する。あの王子がまた出てくるのだろうか。彼が出てくる前に先に楊が登場。T国の覚醒剤生産地ごと焼き払うと言う展開。これで完全に覚醒剤の拡散の可能性は潰されたように見えるけど、はたしてどうなるのか。


 学園ものっぽいノリだったからかストーリーの深みが失われつつあると感じる一巻だった。


 読了日:2025年6月26日


 前巻感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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