こんにちは、Dancing Shigekoです!
だいぶメンバー減りそうだけれど、大丈夫か?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第15話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#15 候補生の心得
ジョーンズがはしご81隊に配属されてくる。初日から生意気な態度を見せて、ハーマンらから煙たがられ始める。その中で出動の要請。古着回収箱から子供の声がすると言う。ドーソンが中に入って、子供を発見する。ジョーンズは張り切りがミスをして足を引っ張る。
ジョーンズはドーソンにマシューに告げ口をするなと文句を言っていた。そのことでドーソンはマシューと少しばかりギクシャクしていた。
ケリーはクラークと一緒にキーラーの事で行動する約束をしていた。彼のところにベニーがやってきて、自分もケイティのことでできることをしたいと言う。ケリーはベニーを追い返す。さらにリンジー刑事がケリーのところに来て、報復行為はするなと釘を刺しに来る。しかし後日、リンジーが再びケリーのところに来て、キーラーが行方不明になっていると伝える。
マシューはジョーンズの扱いに手を焼きながらも、高層ビルの火事へと出動していくのだった。
[感想]
ジョーンズ候補生にリズムが乱れる様子が描かれる一話。
<不穏な気配が漂う>
・キーラーを追うケリー
市に貢献しているから、と言う理由でキーラーが釈放されていく。その理不尽な理由に納得のいかないケリーはクラークに相談する。やっぱり大人しく引き下がるつもりはないのだと感じる。一体、クラークとどんなことをしようと思っているのか。詳細は聞こえてこなかったけれど、何かをしようとしているのだけは伝わってくる。しかもそのことでクラークも協力する姿勢を見せている。
こんなことで、ケリー、クラークの消防隊員としての仕事を失うようなことにならないでほしいと願うばかり。
<新参者が息巻く>
・強気のジョーンズ
はしご81隊に配属になったジョーンズ。初日、ハーマン、マウチらが警戒しているところにやってきて、挨拶。近づきのドーナツを差し出してきたと思ったら、中身は空。早くも嫌な感じが醸し出される。
初出動では、マシューがハーマンにカッターを取ってきてくれと言ったにも関わらず、ジョーンズが取りに行ってカッターを落としてしまい、刃が欠けてしまう。やや空回り感を滲ませる。
さらに署に戻って、手隙の時にトレーニングさせてほしいとアピール。しかしみんなはだらりと休憩。温度差が伝わってくる。調子に乗っているように見えたのか、シャワー室を掃除しておけとハーマンに押し付けられる。
なんというか、女性だから甘く見られたくない、と感じているのだろうけれど、現場で男性を救出しようとしている時には、明らかに力の差がある。体力でどうしても差が出てしまう分野の仕事で、平等に扱われるように頑張るのは、難しいように感じる展開だった。
彼女の存在は、この先、どのようにはしご隊、あるいは51分署の空気を変えていくのか。
<シカゴのどこかで>
・シアーズタワーをバックに
ケリーが消防署の前に止まっている車を見かける。それがキーラーの車だと分かる。ケリーが出てきた気配を見て、車はそのまま走り去っていく。青空の日中。遠くの方にシアーズタワーが見える。この映像を頼りに、51分署がどの辺りなのか、分かったりするのだろうか。シカゴを散策する機会があるならば、探してみたいと思った。
キーラーが行方不明になったのは、誰の仕業なのか、気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!