書籍『頭のよい子が育つ家のしかけ』その勉強、誰のため?
- Dancing Shigeko

- 3月10日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな仕掛けがあったら?
今回は書籍『頭のよい子が育つ家のしかけ』を紹介します!
[基本情報]
著者:石田勝紀
出版社:日本文芸社
出版年:2024年
ページ数:207ページ
[内容]
子供が勉強をしたくなる環境づくりを紹介する。
[感想]
定型的に仕掛けを考える助けになる一冊。
・集中できる環境づくり
リビングで勉強するときに、テーブルに仕切りを置く。この発想はなかった。実にいい感じ。試してみようかなと思う。またリビングで勉強をするために簡単に片付けられるような収納ボックスを用意したりラックを用意したり、簡単に考えずに毎回確実に片付けられる環境を作ることが大切かなと感じる。
・ポモドーロテクニック
集中力が切れそうな25分に一回様子を見に行く。これは勉強だけではなく仕事でも通じること。適宜声がけを意識するのは大事というもの。放っておくという意味ではなく、定期的に集中力回復の意図も兼ねて。興味深い数字。
・よく話し合いよく見る
最終的には勉強をするのは子供。その勉強は子供の将来のためであって親のためではない。この前提に立って、何に困っているのか、何に悩んでいるのか、どうあって欲しいのかなどをしっかり子供と話し合って、その環境づくりを最大限協力することが大切なのだと思う。そのためには日頃からこまめに声がけすることが大切なのだと思う。
だれのための勉強かを考えて親は環境づくりに協力していくことが大切と感じる一冊だった。
読了日:2025年3月10日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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