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書籍『部下に「困ったら何でも言ってね」はNGです』正しく具体的に伝える!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月25日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 そうなの!?


 今回は書籍『部下に「困ったら何でも言ってね」はNGです』を紹介します!


[基本情報]

 著者:伊藤誠一郎

 出版社:日本実業出版社

 出版年:2023年

 ページ数:243ページ


[内容]

 若手社員との接し方を説明する。

[感想]

 自分のところの若手もこうなのだろうか、と考えさせられる一冊。

・実際のところどうなのか?

 考えてみると自分のところには若手と呼ばれるメンバーがいない。一時期派遣社員で新人がいた。その時は、自分はどうしても、自己責任でしっかりとできるのが派遣社員というものと考え、正社員の若手とは違う扱いをしてしまう。

 思い出してみるとその若手は、本書で紹介されているような感情が表に出ないタイプとも感じたのを思い出す。


・若手と言えど一個人

 自分のことすら、しっかりと分かっていないのに、他人のことがわかるはずがない、が自分の考え方。若手だろうと先輩だろうと同年代だろうとそれは然り。この視点でいたら、結構、自分の考えを当てはめようと思わずに済むかもしれない。

 ただ時々、昔に比べて今は、と思うことがあるのも正直なところ。その今は~と思う感覚をあまり重視してはいけないのだろうと思った。


・肯定することから

 最後は肯定すること、言葉にして伝えることが大切という。肯定するのは何も若手に限った話ではないのだと思う。言葉にするのは大切だと思う。どんなに心のうちで思っていても、汲み取ってもらうなんてのは無理な話で、言葉にして初めて、相手に伝わるかもしれない土俵に立てるもの。

 まずは肯定的に言葉にして行くことが大切。それは対人関係全般なのでは?と思った。


 若手ということにとらわれず一個人として考えて接するので良いのでは?と思う一冊だった。


 読了日:2024年8月24日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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