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書籍『超記憶法』個から塊へ変える力!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月14日
  • 読了時間: 2分
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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 そろそろインプットからアウトプットへ。


 今回は書籍『超記憶法』を紹介します!


[基本情報]

 著者:松田貴盛

 出版社:彩流社

 出版年:2022年

 ページ数:242ページ


[内容]

 記憶をどのように定着させるかの手法を紹介する。


[感想]

 イメージ、関連付けをメインに手法が語られる一冊。

・5S

 脳に負のイメージを持たせない。記憶力を上げようとした時に、まずは脳のコンディションが大切というのが著者の意見。そしてこの手の内容は他の書籍でも同様に語られている。脳をポジティブにさせていく事が大切なのだという。

 その時に大切なことは言葉が力を持っていると。繰り返し繰り返しネガティブな言葉を発言しているとどんどん脳の力が低下していくのだと。そのためお勧めは言葉の力を活用する。すごい、すばらしい、さすが、ステキ、最高。の五つのSワードを口にするようにしていくのが脳にとってもよい。これは興味深いし、使ってみようって感じた。


・イメージと連想

 イメージに落とし込むのがよいと言うのと、単語を覚えたいのなら、文章にして覚えるのがよいと。7つの単語を覚えるときにそれらを使った文章を作り上げて、文で覚えておきましょうと言う流れ。

 

・実例たくさん

 他の書籍に比べて、イメージや連想できるようにする内容の例がたくさん紹介されている。英単語だったり感じだったり、歴史上の人物だったり。それらを実際に覚えるために著者が作成した例が多く紹介されているのは参考になると感じた。


 実践してみたいことには始まらないと感じる一冊だった。


 読了日:2024年6月13日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


コメント


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