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書籍『超AI時代の「頭の強さ」』AI時代にこそ問われる「頭の強さ」とは?―人間にしかできない力を磨け

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大事な知識と見た。


 今回は書籍『超AI時代の「頭の強さ」』を紹介します!


[基本情報]

 著者:斎藤孝

 出版社:KKベストセラーズ

 出版年:2023年

 ページ数:242ページ


[内容]

 AI時代に求められる頭の強さを説明する。

[感想]

 AIが発達しても人として本質を見抜く力は必要と問う一冊。

・いろんな人物を例に

 スティーブ・ジョブスやイーロン・マスク、藤井聡太や勝海舟など見るからに偉人と思われる人たちをベースに頭の強さについて紹介している。

 詳細を読んでいるわけではないけれど、人工知能と比較するときにこうした人物たちは外せないのだと感じた。


・問題解決は最適解を最短で

 これからの時代、問題解決の力が求められているという。その中で印象的だったのは最短で、最適解を見つけることと言っている。ポイントは正解ではなく、最適解と言っているところ。世の中の問題解決において、正解はないのだと言うのを改めて感じる。あくまでも最適であって、正解ではない。

 であるならば、複数ある対策のうちで、いかにベストを選ぶか。その力が求められていると言うのはわかるような気がする。

 そのためには複数の対策を提案できるか、その中で松竹梅とランク分けできるか、などが大切なのだと思う。


・学びを楽しむ

 AIによって、いろんな知識が簡単に手に入るような時代がやってくる。そうなると自分自身で学ばないといけないことが減ってくる可能性がある。そう言う時に学びとは、自分の趣味になりそうな気配。

 とは言え、自らの脳を使って物事を考えることは今後も必要なのだと思う。


 人工知能と上手に付き合っていく力が求められるのだと思う一冊。


 読了日:2025年7月8日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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