書籍『行動科学が教える目標達成のルール』目標達成は目標から!
- Dancing Shigeko

- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
今こそ目標達成。
今回は書籍『行動科学が教える目標達成のルール』を紹介します!
[基本情報]
著者:オウェイン・サービス、ローリー・ギャラガー
訳:国枝成美
出版社:Discover
出版年:2024年
ページ数:291ページ
[内容]
行動科学をもとに小さく考えて、大きく目標を達成する方法を説明する。
[感想]
・目標設定時の要素
目標を設定する際に、ウェルビーイングを確実に高める要素を含めるのが良いと言っている。
そしてその要素とは
1.人との関わりを強化する
2.健康で活動的になる
3.何か新しいことを学ぶ
4.好奇心を持つ
5.他者に与える行為をする
の五つだという。まず自分の目標設定がこの要素を含んでいるのかを考えてみることから始めようと思った。
・目標を一つに絞る
この書籍では目標を多く持ち過ぎるよりも一つのことに集中することの方が目標達成に近づけるという。これは行動観察の結果ということなのだけれど、ここが自分にとっていちばんの難所のように思える。
選ぶときのポイントは、パッションをどれだけ持てるかも選定基準に入れることなのだという。
今の自分の課題は目標をたくさん持ちすぎている(明確に目標と言っていいのか)と思われる。一つに絞ったら、期限を決める。
結局、その大きな目標に向かっていこうとした時に、噛み砕かれた小さな目標も一つに絞っていくことが大切なのだろうという気がしてくる。目標達成のためにチャンクする、というのを繰り返す。期限を決めて行動する、と言ったところだろうか。
・要はPDCA
目標が決まったらPDCAを回す、というのがこの著書の内容。
プラニングの方法、フィードバック方法などを。目標があるから、そこに向けての計画が立てられる。立てたら行動。行動が続かないのであれば、日々続けられる計画にまで落とし込む、ということ。
いかに目標を絞り込み、計画を日々の行動に移せるレベルにまで落とし込めるか、あとは行動して調整していく、という大枠を見せている一冊だった。
読了日:2025年12月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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