書籍『看護学校に合格する勉強法』ターゲットを知り、進むべし
- Dancing Shigeko

- 2024年2月29日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
看護学校に限らず役立つかな?
今回は書籍『看護学校に合格する勉強法』を紹介します!
[基本情報]
著者:黒澤賢一
出版社:YELL BOOKS
出版年:2012年
ページ数:194ページ
[内容]
看護学校の種類、それぞれの入学要件、そしてそれぞれの勉強方法が紹介されている。面接、小論文の対策方法と最後はFAQでまとめられている。
[感想]
看護学校に限らず一般的な勉強法としても参考になる一冊。
・言語系は
英語、国語はとにかく言葉は覚える。英単語、漢字、実用語、古語などはとにかく覚える事が大切。これは先日聞いた英会話の勉強でも似た印象を受けた。言語のデータベースをどれだけ多く持っているかが勝負の分かれ道。
使うテキストは正直どれでもよくて、それをどれだけ使い切るか。ボロボロになるまで読み込み覚えるかがポイント。
気になるのは書いて覚えるを取るか、覚えているかを書いて確認するのどっちを取るかだろうか。同じ単語に触れる頻度を上げて、覚えたかを確認する時に手を動かすやり方を、自分は試してみようと思っている。
・過去問を解きまくる
型を知る事が大切、と言うことに尽きるのだと思う。そのためにはとにかく過去問を解いて解いてと言うことになるのだと思う。その中で苦手箇所は強化する工夫をすると言うことだろうか。
最低二巡は問題を解き、三巡目からは間違った問題に注力する。間違いノートを作ってみるは自分も昔やっていたのを思い出す。ただ問題を書き写す時間は省略したいかもしれない。
・勉強時間ではない
FAQの中であった、どのくらい勉強したら合格できるか。という質問があった。著者の考えは時間ではないときっぱり。勉強時間ではなく、いかに効率よくポイントを押さえるか。そしてそれは人によってそれぞれ。やるべきは今の勉強方法が自分に合っているかを意識しながら、適度に振り返りながら、変えていくことなのだろうと思う。
そのために言えることは可能な限り多く勉強に触れる。毎日少しでも触れる。時には何かを犠牲にする覚悟が必要ということだと思う。
どんな勉強でも最初の一歩と相手を知ることからと感じる一冊だった。
読了日:2024年2月29日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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