書籍『無意識がわかれば人生が変わる』四つの無意識!
- Dancing Shigeko

- 2 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
無意識領域。
今回は書籍『無意識がわかれば人生が変わる』を紹介します!
[基本情報]
著者:前野隆司、由佐美加子
出版社:ワニ・プラス
出版年:2020年
ページ数:198ページ
[内容]
前野氏と由佐氏の対談を通じて無意識のメンタルモデルが求めているものを深掘りしていく。
[感想]
人は無意識で動いているのだと知る一冊。
・四つのメンタルモデル
価値なしモデル、愛なしモデル、ひとりぼっちモデル、欠陥欠損モデルの四つに分かれる。そのメンタルモデルで特性と特徴的なキーワードがある。
自分は特性を見るとひとりぼっちモデルに当てはまりそうな感じ。
詳細を書き出すのは難しく、一度皆様も調べてみて知っておくと面白いかもしれないと感じた。
・メンタルモデルから見る適材適所
価値なしは、木が伸びていく力、愛なしは木の幹=関係性をつくる、ひとりぼっちはビジョン、欠陥欠損は土=土台となる。
メンタルモデルを知っておくと、どのような職種が向いているのかが見えてくるというのは興味深い。
・人間として成長を
大学を出たら勉強終わりではなく、ずっと成長していく取り組みが何よりも大切。そういった学習の中でメンタルモデルが見えて来て、その先の世界を想像することができる。
成長の道標として武道や茶道がここでは取り上げられている。武士道もこの中に含まれるのか。
興味を持つこと、興味の芽をいろんな方向に向けて取り組むことが良いのだと感じた。
無意識にはモデルがあってそれぞれが求める最終的な世界観をイメージしているとだいぶ物事の見え方が変わってくると感じる一冊だった。
読了日:2025年12月11日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!





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