書籍『敏感すぎて困っている自分の対処法』バランス取れたらいいね
- Dancing Shigeko

- 2024年8月14日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
ストレス体質を作る?
今回は書籍『敏感すぎて困っている自分の対処法』を紹介します!
[基本情報]
監修:高田明和
出版社:きこ書房
出版年:2015年
ページ数:236ページ
[内容]
HSP(Highly Sensitive Person)について説明する。
[感想]
敏感すぎる人たちについて説明する一冊。
・5人に一人
HSPと呼ばれる症状を持つ人は5人に1人いるという説明の本書籍。かなり多い計算になる。会社にも、チームメンバーにもいておかしくない計算になるのだけれど、実際はそれほどでもない。この数字はどういう数字なのか。程度の大小はあれど、大まかな傾向を示しているのか。
・育った環境が影響している?
厳しい家庭では敏感に育つとか。なんとなく分かる。親の目を常に気にしている、ということなのではなかろうか。そして今のご時世、敏感な人がどんどん増えていると。その理由はよくわからないが、繊細というか感じやすい人は増えていく傾向にあるらしい。
・自分で治す
とはいえ、敏感すぎるのを治せるのは自分、という印象の一冊。感じすぎることを良しと捉えて前向きに行動していくことから始めたらよさそう。
ただこの一冊。自分が期待していた内容とはやや遠かったため、あまり正しく捉えきれていないかもしれない。
敏感であることも大切と個人的には思う。その感度を上手に活かす力をどうつけるか、が重要なのではないか、と思うきっかけになる一冊だった。
読了日:2024年8月14日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






コメント