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書籍『思考のボトルネックを解除しよう!』目次紹介



 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 岸田首相はワクチン3回目の接種を公費で賄うと公言した。3回目の接種後は果たしてどうなるのか。


 さて、今回は書籍『思考のボトルネックを解除しよう!』の目次を紹介します!


[基本情報]

 著者:石川和幸

 出版社:Discover

 出版年:2008年

 ページ数:271ページ


[目次]

第1章 ボトルネックって何だ?

 ボトルネックって何だ?

 ・ボトルネックが「縛る」世界

 ・アウトプットはもっとも能力の低いリソースに決定される

 ・たった一箇所のボトルネックが全体のアウトプットを制限する!

 ・ボトルネック改善の五つのステップ

 物理的なボトルネックを超える思考のボトルネック

 ・いよいよ本題、思考のボトルネック

 ・思考のボトルネック:「知識」ー「選択」ー「生/活力」の枠組み


第2章 「知識」のボトルネックを分解する

 「知識」のボトルネックの枠組み

 ・頭のよさの三つの要素「情報」ー「手法」ー「技能」

 ①情報(マテリアル)

 ②手法(メソッド)

 ③技能(スキル)

 ・「情報」×「手法」×「技能」=頭のよさ

 ・「情報」「手法」「技能」のボトルネックを底上げする

 事例で読み解くー学校と書籍ー

 ・学校での学力低下が問題に

 ・最近のビジネス書の傾向

 ボトルネック改善のスパイラルアップ戦略

 ・足を引っ張る要素をなくす

 ・ひとつの要素が他を引っ張り上げるレバレッジ効果

 ・各要素をどんどん伸ばせば、スパイラルで相乗効果が


第3章 情報のボトルネックを解除せよ

 これが情報のボトルネックだ!

 ・知らないことは高くつく

 ・知らないと人生の収益は減り、コストが上がる

 ・言葉は素材、言葉は道具、言葉は武器

 ・言葉・情報を持たない者は支配される

 情報のボトルネックへの戦略方針

 ・情報の生産性アップ:時間をマネジメントする

 ・生産性と付加価値時間の考え方

 情報のボトルネックを解除する

 ・ECRSの魔法:やめる、同時化、順序変更、単純化

 ・1 まず、意味のないことはやめてしまえばいい

 ・2 付加価値化へのマルチタスク化

 ・非付加価値タスクのアウトソーシング

 ・3 順番を変えるだけで、時間が浮く

 ・4 単純にする、標準化する

 ・ECRSによる非付加価値時間の付加価値時間へのシフト

 ただ一回の魔法:エフェメラライゼーション

 ・テンプレートもチェックシートもエフェメラライぜーション

 情報収集の回線ボリュームの拡大

 ・情報のパフォーマンス改善にも手法がある

 ・1 読み込みの高速化:速読、フォトリーディング

 ・2 書き込みのデュアル化:オーディオブック

 ・3 マルチタスク化:ながら族

 ・4 人というメディア:セミナー

 外部脳を使いこなす

 ・ネットという外部脳「大脳辺縁系」を持つ

 ・プッシュ型情報で選別もアウトソーシング:ML、ニュースクリップ

 ・プル型で情報を検索する情報ソースのアウトソーシング:検索エンジン、商用DB

 ・プル・プッシュ型はネットの典型:SNS、ブログ

 ・情報投資と情報機器投資を惜しまない

 ・他人の知識をお借りする人脈投資

 情報のボトルネック解消後の課題は?

 ・情報のラットレース

 ・生産性向上の前に、対象領域を「層別」する重要性

 ・フォードの至言、「すべてを知る必要はない」

 ・情報から、ボトルネックは移動する


第4章 手法のボトルネックを解除せよ

 手法とは、情報をフォーマット化する知識

 ・手法(メソッド)は情報をレバレッジする

 ・どれだけ知っているかは、「引き出し」の多さ

 ・フレームワークでレバレッジする

 ・フレームワークでレバレッジする

 まずは、決め打ちのレバレッジから!切り口のフレームワークを仕入れよ

 ・フレームワークは世界の切り口

 ・代表的なフレームワーク

 発展するレバレッジ!方法論的フレームワークを仕入れよ

 ・ロジカルな思考プロセス:ロジックツリー

 ・ロジックツリーはたくさんある

 ・ロジカルじゃないけど、破壊力抜群のマインドマップ

 ・推論とは、フレームワーク自体を自分でつくる手法

 ・演繹法(三段論法)

 ・帰納法

 ・仮説思考は仕事を∞倍速に!

 ・情報不足もなんのその、「フェルミ推定」

 ・思考プロセスを活性化するその他のパズル問題

 方法論のフレームワークに必須の基本的なフレームワーク

 ・ヌケ・モレをなくし、同じレベルでまとめるMECE(ミッシー)

 ・傍観し、スコーピングで議論の土俵を区切る

 ・マトリクスで切ってみる

 ・現実をモデル化して、モデル上で操作する

 手法のボトルネック解消後の課題

 ・マニュアルバカ、「株を守る人」にならない

 ・三羽の鳥はどこへ行った?


第5章 技能のボトルネックを解除せよ

 技能のボトルネックとは?

 ・兵法読みの兵法知らず

 ・答えばっかり探さない

 技能のボトルネックへの戦略方針

 ・「再現性」のある賢い頭になるには、「体験」すべし

 ・リスクのない失敗を繰り返せ

 ・技能の練習方法にも方法論がある!

 三つの机上練習法

 ①個別の技能・技術の習得は、ひたすら「練習」

 ②要素技術を組み合わせて操作する訓練は、シミュレーションで

 ・外資系コンサルがよくやる、同僚レビューによるシミュレーション

 ③事例で読み解く、ケーススタディ

 ケーススタディ:ホンダはなぜ北米進出に成功したか?

 三つの実地練習法

 ①ゲーム…古くて新しい学びの方法

 ②ディベート…思考のバトル

 ③ロールプレイング…現実擬似体験

 本番でも、進んで「失敗」しよう

 ④「見よう見まね」で師匠の技を盗め…守・破・離

 「身につく」から「身に沁みる」へ


第6章 「知識」のボトルネックを改善しよう

 自分の知識のボトルネックを見つけよう

 ・ボトルネック改善のステップ

 ・知識のボトルネックを見つけるヒント

 ボトルネックを改善する二つの方法

 ①情報にボトルネックがあったら…「手法」によるレバレッジで押し上げる

 ②手法にボトルネックがあったら…「技能」によるレバレッジで押し上げる

 ③王道はボトルネックの改善

第7章 「選択」というボトルネック

 「知識」も無駄になる「選択」というボトルネック

 ・自分の居場所を選ぶ選択が、成果を決める

 ・「ドラゴン桜」って知っています?

 「選択」のボトルネックを分解する

 ・「認識」ー「選択」ー「前提」のボトルネック

 ・「認識」が縛る、あなたの活躍の限界

 ・人は何にでもなれるし、何でもできる

 ・過去を引き継ぐ、奇跡のような先人の末裔

 あなたは何を「選択」するのか?

 ・何になりたいのか、何を選ぶのか

 ・短期的な視点①:「重要」と「緊急」の軸

 ・短期的な視点②:「好き」と「得意」の軸

 ・短期的な視点③:今いるところで真剣に

 ・あなたはどこから来て、どこへ行くのか?

 ・長期的な視点①:自分を「たな卸し」する

 ・長期的な視点②:未来を夢見る視点、未来から見る視点

 「前提」の罠

 ・「前提」を見つける方法①「前提」を疑う

 ・「前提」を見つける方法②コンフリクト(対立・葛藤)を見つける

 人生は「選択」次第

 ・人生はリハーサルではない

第8章 最後のボトルネック、「生/活力」のボトルネック

 生きる力のボトルネック

 「健康」のボトルネック

 ・人間として、不可避のボトルネックがある

 ・家族の健やかさ、職場の健やかさ、環境の健やかさ

 ・3S:Simple-Small-Sustainableのルール

 「習慣」のボトルネック

 ・もっとも制御困難なボトルネック

 ①小手先の技でとにかく着手、やる気にさせる

 ②仕組み化して強制的に行わせる

 ③目標を立て、目標を誘導装置にする

 「好奇心」のボトルネック

 ワークライフバランス


[全体感想]

 思考のボトルネックという視点から、いかに物事をうまく進めていくようにするかについて紹介する一冊。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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