書籍『同時通訳者のここだけの話』いろんな裏話!
- Dancing Shigeko

- 1 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんどんと。
今回は書籍『同時通訳者のここだけの話』を紹介します!
[基本情報]
著者:関根マイク
出版社:アルク
出版年:2019年
ページ数:296ページ
[内容]
同時通訳者の言葉、現場、技術と学び方を紹介する。
[感想]
・興味深いエピソード
「中国人はばかだからな・・」という発言を聞いた著者。
同時通訳には二つの選択肢がある。一つは聞こえたままをそのまま翻訳。stupidと素直に訳す。ここでは、この選択は取らず、発言の背景を想像して可能な限りの情報から意訳する。「中国人はああですから」といった感じに。
ところが、このエピソードのオチは、「中国人はバカラ(が好き)だから」という話だったという。
同時通訳も聞き間違える、というリアルな話が面白かった。
・想定外の発言に困る
通訳者に大切なことは精度と確度という著者。そのためにはある程度、予測しながら通訳をしている感じ。それだけに想定外の発言があると困惑する、というよりも一瞬通訳に苦戦するのだとか。
ということは、この先、いよいよAIが聞いたままを通訳する時代がやってくるか。しかし万が一にもそのまま通訳してはまずい表現を聞いた時に、そのまま通訳してしまいかねないから、まだAIでの通訳も難しいのか。
ある程度、補助的に活用する時代はもうやってきているのかも?と想像してみた。
・右手に見えるのは
観光の通訳をする際に、右手に見えるのは、を通訳する頃にはすでに通り過ぎてしまっている、ということが多々あると。その時に感じるなんとも言えない罪悪感エピソード。
これ以外にも同時通訳者の実態が色々と紹介されていて、実に面白い。そういったリアルな話だけでも読んだ甲斐あり。
今回は最初の1章のみ。この後の技術のところも別途読んでみたいかも。
読了日:2026年7月31日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!



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