書籍『今さら聞けない日本のこと』日々学びを!
- Dancing Shigeko

- 18 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は書籍『今さら聞けない日本のこと』を紹介します!
[基本情報]
著者:池上彰
出版社:海竜社
出版年:2021年
ページ数:195ページ
[内容]
経済、政治、教育、災害、就職の五つの分野で説明していく。
[感想]
日本の状況を理解できる一冊。
・もっと関心を持つ
税金がどのように使われているか?三割は社会保障に使われている。つまり自分に戻ってきていると言われたら、けっして税金が高い仕組みではないのでは?と言う話。
税金がどのように使われていて、自分たちの暮らしにどれくらい還元されているかを知ることで、支払う税金に対する意識が変わると言うところ。国の予算にはもっと興味を持っていこうと感じる。
・比例代表制を学ぶ
比例代表制があることはもちろん知っている。しかし、どのように票が分配されるかは正直知らなかった。興味がなかったと言う言い方が正しいのか?仕組みがわかると、なぜ比例代表で議員が当選、落選している理由がわかって面白い。
無知というのは改めて何かともったいないと感じる。
・教育、災害、就職なんにしても
海外と比べた時に日本はどうか。そして海外と比べて差がある時にどう思うか?帰るには政治の力が必要であり、国会の答弁の様子などからもっと議員がどんな仕事をしているのかに興味を持っていくことが大切なのだと感じる。
日本を知る努力、自分ができることを考えていくことが大切と感じる一冊だった。
読了日:2025年12月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






コメント