書籍『人を操る禁断の文章術』行動変容を起こせ!
- Dancing Shigeko

- 2024年11月1日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
文章術を学ぶ。
今回は書籍『人を操る禁断の文章術』を紹介します!
[基本情報]
著者:DaiGo
出版社:かんき出版
出版年:2015年
ページ数:222ページ
[内容]
メンタリストDaiGoが人を操る文章の書き方を教える。
[感想]
行動変容を起こすのは文章と思う一冊。
・相手が動く7要素
興味のあること、本音と建前で書かれている、悩みを突いている、損得がはっきりしていて損させないよと安心感を与える、みんな一緒、認められたい、あなただけのといった7つの要素のどれかを使うことで、相手を動かす内容にできると。
相手の立場になって考えよう、ということなのだと思う。
・テクニック五選
書き出しをポジティブに始める。何度も繰り返す、ただし同じ言葉は3度まで。話しかけるように書くことで相手の反応を想定した文章を書く。上げて下げてのドラマを入れる。追伸をつける。
この中で話しかけるように書いてみて、そこから内容をまとめ上げる書き方に挑戦してみたい。
・動かす文章を意識する
文章の役割。何かを伝えるだけではなく、伝えた結果、相手が行動してくれて初めて意味を持つ。自分も感想をアップするのは、その結果、相手がその作品を見てみようと思ってもらうことを期待しているように思う。
ただ残念ながら、仮に見てもらうことができたとしても、その人がどのような感想を知ることができていない。実はコメントが返ってくるように文章を書けるか、ということなのだと思った。
もっとブログを読んでくれた方が同じ作品を鑑賞して感想を残していってもらえるような文章を書こうと思う一冊だった。
読了日:2024年11月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






コメント