書籍『上司の鬼31則ノート』迎合せず、甘やかさず、正しく導く「鬼」の心得
- Dancing Shigeko

- 8月16日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな上司?
今回は書籍『上司の鬼31則ノート』を紹介します!
[基本情報]
監修:染谷和巳
編集:プレジデント書籍編集部
出版社:プレジデント社
出版年:2013年
ページ数:187ページ
[内容]
鬼上司のための31則が紹介される。
[感想]
部下との接し方を考えさせられる一冊。
・部下に迎合するべからず
会社の悪口を部下と一緒になっていう。これ、注意すべき点ね。会社に不平不満があったとしても、それは会社で口にすべきことではない、ということなのだろうと思う。会社ではやるべきことを黙々とこなしていく、そういったスタイルを目指していこう。
・部下を甘やかすべからず
このご時世、どれだけ部下を可愛い可愛い、しないといけないのか?などと考えることがある。しかし、本当はもっと言うことは言って、時には厳しく接することも大切。というのが、著者の言い分。
とびっきり厳しくしているつもりはないけれど、もう少ししっかりとやるべきというニュアンスを伝えただけで、休みがちになる部下はどうなのだろうか?弱い部下の部類に入るのか?
・はっきりと過不足なく
過不足なく指示を出す。これ、地味に難しい。過不足ないつもりでも違うアウトプットを出してくる場合、それはやはり指示不足ということなのだろうと思う。いかに正しくアウトプットを出してもらうか。そのためにどのくらいまで指示を出すのかは今後の課題なのだと思う。
部下への過不足なく指示する方法はもう少し学びが必要と感じる一冊だった。
読了日:2025年8月16日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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