書籍『三日坊主のやる気術』プラス思考になろう!
- Dancing Shigeko

- 2024年1月8日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
気持ちを上げていくヒントにでもと思って手に取ってみた。
今回は書籍『三日坊主のやる気術』を紹介します!
[基本情報]
著者:山口拓巳
出版社:大和書房
出版年:2012年
ページ数:175ページ
[内容]
やる気が何かを説明したのち、どのようにそのやる気をコントロールするかを紹介している。
[感想]
何かを変えたいと感じている時に読んでみると良さそうな一冊。
・全ては今に自分に繋がっている
これまでの出来事(過去)に対してできなかったことなどを振り返って、できていないと考える人は多いのではないか?少なくとも自分はどちらかと言えばその部類に入ると思う。
そう言ったこれまでのできなかったことをこと細かにダメ出しする必要はなく、そう言った一つ一つも含めて今があるのだと考えて、明日に向けて意識を集中することがよいのではないかと、著者は伝えたいのだと感じる。(かなり拡大解釈かもしれないけど)
ネガティブに過去を見つめ直すのではくポジティブに考えようと言うこと。よく言うプラス思考でいましょうと言うのが、やる気を上げる前提条件と感じた。
・人生の目的を見つけよう
人生の目的があるから、そこに近づくための目標がある。目標があるから、そのギャップを埋めようと自然とやる気が出ると言うのが著者の説明。
もしその目標がイヤイヤになるようだったら、それは人生の目的とマッチしていないからなのだと言うことになる。
人生の目的と聞いて、自分自身はどうだろう?考えてみると人生が終わる時のありたい姿は思い描いている。それは祭りのような人生で終わりたいと言うもの。
最近はそこにプラスで地球に役立つことをしたい、そのためには人が助け合う世界を目指したい。人が助け合えれば、地球も良くしていけると個人的に思うから。
人生の目的とはそう言う次元のものを指しているのかな?
・ちゃっとしたテクニック
モヤっとしている時はとにかく書き出してみる。何がモヤっとしているのかを分かることで、モヤが少し解消されるのだと。
そして次に自動詞を使ってどうありたいかを語ってみる。他動詞ではなく自動詞で語るのがよいみたい。これまでになかった発想。
最後はなっていたい未来の準備ができていると思って行動。という感じで頑張ったらいい一年になりそう。
前向きになろうと思うようになる一冊だった。
読了日:2024年1月8日
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それでは、また次回!






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