書籍『ポジティブ心理学ガイド』己を知る!
- Dancing Shigeko

- 2024年4月15日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
ポジティブなことはいいこと?
今回は書籍『ポジティブ心理学ガイド』を紹介します!
[基本情報]
編著:クリスチャン・ヴァン・ニューワーバーグ
ペイジ・ウィリアムズ
監訳:西垣悦代/保井俊之/札野順
出版社:ミネルヴァ書房
出版年:2023年
ページ数:230ページ
[内容]
ポジティブな心理学の紹介。
[感想]
自身、環境などから心理学を紹介する一冊。
・繰り返し読む系の一冊
文中のキーワードが下線や太字になっていない系統の一冊。今の自分の読み方では一読では見出し止まり。見出しだけでも多少は見えてくるものの、日頃から触れている分野ではないことから一回で止まる情報が少ないことに気づく。
こう言う本を学びたい時にこれまでに学んできた勉強の仕方を取り込むのが良いのだと気づき。
肝心の心理学に関してはほとんど印象に残らなかった。これが意味するところは、自分にとってはまだ馴染みが少ない分野だと言う事だろうか。
もう一回ないし最低3周するべきか迷うところ。
・ステップとしては自分を知ることから
まずは自分の強みを知り、希望を持つ。今この瞬間を大切にして行って、集中しましょうと。ただ突き進むだけでは疲弊してしまうため、自分のケアをして、周りとの関係性を広げていくと言った事が語られているようである。
自分の強みを知る事が物事をポジティブに捉えるポイントと言うことね。
・人は心を健康に保つ事が大切
心理学を少しばかり触れてみようと思ったのは、鬱になる人たちが少なからずいる現実。自分自身はきっと鬱ではないにしても、気持ちが盛り上がらない事があるのは事実。こう言った感情の流れを捉えるために心理学に興味を持った。
実際に手に取ってみて、もう少しストレートに行動を変えるきっかけにつながる一冊を自分は求めているのかなとこの一冊を目を通してみて感じた。
まだ自分にとって心理学が馴染んでいないのだとわかる一冊だった。
読了日:2024年4月15日
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それでは、また次回!






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