書籍『クリエイティブ課題解決術』書いて書いて書きまくる!?
- Dancing Shigeko

- 2024年8月28日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
出張中、電子書籍で学習。
今回は書籍『クリエイティブ課題解決術』を紹介します!
[基本情報]
著者:斎藤太郎
出版社:東洋経済新報社
出版年:2022年
ページ数:電子書籍%表示のみ
[内容]
クリエイティブな課題解決のステップを説明した後、どのように身につけていくかを説明する。
[感想]
課題解決はどの分野でも必要と感じる一冊。
・何でも書き出す
振り返るためにも、何でも書き出すことが良いと提案している。その根本には振り返ることが大切で、振り返った結果、どんなことをしたらよかったのかといった改善点を見つけることができると。日々、思ったことをすぐに残すというのは心がけたい部分と思った。
・質より量
アイデア出しをする時、とにかく量にこだわる。雑談になってきたと思ってもむやみに止めず、そこから膨らむアイデアがあると。課題解決の時にもこの手法は使えて、多岐にわたってアイデアを出すことが大切。そのためにはとにかく量を出すことに専念することが重要というのは、基本的な部分。意外とできていないと感じる。
・三つの目
課題解決の時によく目にするこの視点。鳥の目で俯瞰して物事を捉え、虫の目で日常レベルで捉える。そして魚の目で時代の流れを見るのだとか。鳥の目のイメージと虫の目のイメージは湧くけれど、魚の目とはどんな感じだろうか。魚眼レンズとかある、そういったイメージか?
なぜ魚の目というのかは、想像に留めておくとして、この三つの視点を常に意識しておきたい。つい、キューっと一点集中になるような気がしているだけに、鳥の目と魚の目を意識することから始めたい。
書き出すことから始めようか、と思う一冊だった。
読了日:2024年8月28日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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