こんにちは、Dancing Shigekoです!
藤井三冠が竜王戦の初戦を飾った。本当に強い。
さて、今回は書籍『やってはいけない読書術』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:石井貴士
出版社:きずな出版
出版年:2020年
ページ数:196ページ
[目次]
はじめに
×やってはいけない! 「本が好きな人が、本を大量に読んでいるはずだ」と思い込んでいる
○これで天才に! 「本を読む技術がある人が、本を大量に読んでいるだけだ」と知っている
正しい読書術を探す前に、やってはいけない読書術を探す
本を読む技術は生まれつきの才能ではなく、後天的に身につけられる
第1章 凡人の読書術、天才の読書術
読書術その1
×やってはいけない! 凡人として、読書をする
○これで天才に! 天才として、読書をする
読書術その2
×やってはいけない! 本を読む時間がある人は、暇に決まっている
○これで天才に! 本を読む時間がある人が、さらに時間をつくり出せる
読書術その3
×やってはいけない! 「好きな本」を読む
○これで天才に! 「気になった本」を読む
読書術その4
×やってはいけない! 自分に関係がある本を読む
○これで天才に! 自分に関係がない本を読む
第2章 やってはいけない「読書に対する考え方」
読書術その5
×やってはいけない! 本はじっくり読むものだ
○これで天才に! 本は素早くページをめくるものだ
読書術その6
×やってはいけない! 「月に1冊読めたらいいな」
○これで天才に! 「年に1000冊読むのが当たり前だ」と考える
読書術その7
×やってはいけない! 1日1冊読もうとする
○これで天才に! 1日3冊読む
読書術その8
×やってはいけない! 1日に、できるだけたくさんの本を読むのがいいと思っている
○これで天才に! 1日9冊が限界だと知っている
読書術その9
×やってはいけない! 本は高いので、慎重に買おう
○これで天才に! 本は安いので、どんどん買おう
読書術その10
×やってはいけない! “積ん読”で困る
○これで天才に! 読む本がなくなって困る
読書術その11
×やってはいけない! 1冊読み終わったら、古本屋に売ろうと考える
○これで天才に! 2000冊を超えてから、古本屋に売ろうと考える
読書術その12
×やってはいけない! 毎日、同じ本を少しずつ読む
○これで天才に! 6ヶ月に一度、同じ本を読む
第3章 本は好きじゃなくても大丈夫!速く読むための読書術
読書術その13
×やってはいけない! 新しい速読術に、手を出し続ける
○これで天才に! 速読ではない手法を使って、速く読む
読書術その14
×やってはいけない! 楽しみながら、本を読む
○これで天才に! イライラしながら、本を読む
読書術その15
×やってはいけない! 本が好きだ
○これで天才に! 別に、本は好きでも嫌いでもない
読書術その16
×やってはいけない! 眼球を速く動かそうとする
○これで天才に! 手を速く動かそうとする
読書術その17
×やってはいけない! 本の内容を覚えようとする
○これで天才に! 覚えようとするのではなく、忘れようとする
読書術その18
×やってはいけない! 理屈があることが正義だと思っている
○これで天才に! 「無我の境地」が正義だと思っている
読書術その19
×やってはいけない! しっかり、きっちり、一言一句文字を読む
○これで天才に! いい加減で、テキトーな気持ちで、ページをめくっていく
第4章 やってはいけない「本の見つけ方」
読書術その20
×やってはいけない! 最後まで立ち読みしてから、本を買う
○これで天才に! 本の表紙だけ見て、レジに持っていく
読書術その21
×やってはいけない! いま、必要な本を買う
○これで天才に! 将来、ピンチのときに救ってくれる本を買う
読書術その22
×やってはいけない! 著者を気にせず、本を買う
○これで天才に! 好きな著者の本を、過去にさかのぼって買う
読書術その23
×やってはいけない! 新人作家を発掘しようとする
○これで天才に! 好きになれる有名作家を探す
読書術その24
×やってはいけない! 有名作家の最近の本を読む
○これで天才に! 有名作家のデビュー作から年代順に読む
第5章 凡人が天才に変わる「本の選び方」
読書術その25
×やってはいけない! タイトルで買う
○これで天才に! 著者で買う
読書術その26
×やってはいけない! 横書きの本を買う
○これで天才に! 横書きの本は一切買わない
読書術その27
×やってはいけない! 内容が濃い本がいい本だ
○これで天才に! 気づきが得られる本がいい本だ
読書術その28
×やってはいけない! いいことが書いてある本が、いい本だ
○これで天才に! 実績がある人が語るのが、いい本だ
読書術その29
×やってはいけない! 「文字がびっしり書いてある本」がいい本だ
○これで天才に! 「文字がスカスカの本」がいい本だ
読書術その30
×やってはいけない! 雑誌しか買わない
○これで天才に! 単行本を買う
第6章 やってはいけない「読書習慣」
読書術その31
×やってはいけない! 朝、本を読む
○これで天才に! 夜、本を読む
読書術その32
×やってはいけない! 寝ながら本を読む
○これで天才に! 座って本を読む
読書術その33
×やってはいけない! 足を組んで本を読む
○これで天才に! 両足をつけて本を読む
読書術その34
×やってはいけない! しおりを挟む
○これで天才に! 大切なページの角を折る
読書術その35
×やってはいけない! ひとつの書店に通う
○これで天才に! 目に入った書店があれば、とりあえず入ってみる
読書術その36
×やってはいけない! 読んだ本のレビューを書く
○これで天才に! 読んだら、次の本を読む
第7章 やってはいけない「本を速く読むためのトレーニング法」
読書術その37
×やってはいけない! 顕在意識で、速く読もうとする
○これで天才に! 潜在意識で、速く読めると知る
読書術その38
×やってはいけない! 1ページ1秒で読むと思い込んでいる
○これで天才に! 見開き0.5秒で読むと知っている
読書術その39
×やってはいけない! 「眼球運動トレーニング」が大切だと思っている
○これで天才に! 「ページをめくるトレーニング」が大切だと思っている
読書術その40
×やってはいけない! 本は、右手で持っても左手で持っても関係ないと思っている
○これで天才に! 本は、右手で持って左手でめくるのがルールだと知っている
読書術その41
×やってはいけない! 結果を求めて、失敗する
○これで天才に! 結果を求めなければ、結果が現れると知っている
第8章 1冊1分になるための具体的な方法
読書術その42
×やってはいけない! 1冊1分は、いきなりなれるものだと思っている
○これで天才に! 1冊1分になるには、三段階のトレーニングが必要だと知っている
読書術その43
×やってはいけない! ポジティブな感情で読む
○これで天才に! わざとネガティブな感情を作りだして読む
読書術その44
×やってはいけない! 1冊1分は、速く本を読んでいると思っている
○これで天才に! 1冊1分は、タイムマジックを使っているだけだと知っている
読書術その45
×やってはいけない! 何か特別なノウハウがないと、1冊1分になれないと思っている
○これで天才に! 「見開き0.5秒」こそ、究極のノウハウだと知っている
読書術その46
×やってはいけない! 文字を追う
○これで天才に! 文字は一切追わない
読書術その47
×やってはいけない! 理解しようとしてしまう
○これで天才に! 「理解は悪だ」と思ってトレーニングをする
読書術その48
×やってはいけない! ワンミニッツリーディングができれば速読ができると思っている
○これで天才に! 速読とワンミニッツリーディングは水と油だと知っている
読書術その49
×やってはいけない! それでも、どうしても理解したい
○これで天才に! 理解するためではなく、天才になるために読む
おわりに
×やってはいけない! 「自分さえ助かればいい」と思っている
○これで天才に! 「多くの人を助けられる人になりたい」と思っている
[全体感想]
本の読み方について、やってはいけないことと天才の方法とを合わせて紹介している一冊。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!