書籍『しょぼい起業で生きていく』スモールスタートは身近な生活の中から
- Dancing Shigeko

- 2024年1月23日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
副業x起業はどうだろう?
今回は書籍『しょぼい起業で生きていく』を紹介します!
[基本情報]
著者:えらいてんちょう
出版社:イースト・プレス
出版年:2018年
ページ数:238ページ
[内容]
会社で働くのが嫌なら自分で小さくビジネスを始めることを紹介している。
[感想]
いろんなところに起業のネタがあるのかもしれないと感じる一冊。
・逃げてもいい
前半、著者は会社で働くのが合わないと感じて辞めたと言った過去が語られている。合わない、しんどいなどいろんなことがあって会社を辞めたとしても、たとえそれが逃げといわれたとしてもいいのだと。
大事なことはそれが自分の人生だと言うこと。楽しくなかったら意味がないと言うことを伝えたかったのだろうと言うのは伝わってくる。
・何でも仕事にできる
自分が日頃行っていることに付加価値をつけることがいくらでもできると言う。実家が農家の家だったら野菜を詰め込んで移動したら輸送になるといった感じ。この例はあまり響かなかったけれど、要は普段の行動の中に付加価値を見出すことはできるよと言うヒント。
普段の行動で何か価値を作り出せないかを考えるのは大事と感じた。
・何よりも行動
他の本でもよく見るのはとにかくアイデアがあるなら行動してみよと言うこと。そしてそこから改善していったらいいと言った印象。起業においてもPDCAを回そうと言うことね。行動しないことには、そのアイデアの確からしさが見えてこないと言うのは理解。
日常生活の行動についてもっとビジネス観点で見つめてみようと考えさせる一冊だった。
読了日:2024年1月23日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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