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書籍『うまくいく人の頭のいい時間割』付箋より目的書いたクリアケース

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前


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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 時間割というのがいい。


 今回は書籍『うまくいく人の頭のいい時間割』を紹介します!


[基本情報]

 著者:平野友朗

 出版社:三笠書房

 出版年:2024年

 ページ数:229ページ


[内容]

 時間の使い方を付箋、手帳、ノート、優先順位、先延ばし、メールの六つの観点で紹介する。

[感想]

 時間割を作ることを勧める一冊。

・付箋の代わりにクリアケース

 目的を記載したクリアケースを使い回す。これは結構、いいアイデアだと思った。承認お願いします、という付箋を毎回書いては貼って、捨てるのは非効率。といって、そのメッセージが書かれた付箋をどこかに置いておくのも非効率。

 目的を書いたクリアケースを使い回せばいい事というのは、確かに効率的と思った。試してみようか。


・ToDoリストの罠

 これは実際に自分も使っていて感じる事だけれど、ToDoリストというのは優先度を考えないといけないことが落とし穴。やる順番だけでも決めておいたらいいのだろうけれど、それだと、仕事の場合は割り込みが入った時に終わらずになってしまうものがある。

 プライベートのToDoリスト、タスクリストは自分のペースでやる順番は決まっているし、だいたい毎日同じ感じでこなしているから比較的、使い勝手はいいと思っている。ただ、登録した順番でリストが表示されるのが、個人的に使い勝手が悪いと思っている。

 前日のこなした順番で繰り返しタスクは表示されたいいのに、と思う。

 優先順位を考えるくらいなら、どれをどの時間にやるという時間割にした方がいいというのが著者の意見。

 私はやる順番だけをつけておくにとどめた運用でしばらく挑戦したいと思っている。


・時間割の考え方

 とは言え、仕事においては繰り返し行う予定のものはスケジュールで時間を決めて入れておくのはいいと思う。また帰る時間は宣言して、その時間に向けて仕事をこなしていくというのは大切なことかと思った。

 タスクリストと時間割の両方を上手に使いこなすことが大事なのではないか、と思う。


 クリアケース作戦は早速実践に移したいと思う一冊だった。


 読了日:2024年8月26日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!





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