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書籍『いつ、どこでも求められる人の仕事の流儀』仕事は志事

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2月20日
  • 読了時間: 2分
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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どのような流儀があるのだろう。


 今回は書籍『いつ、どこでも求められる人の仕事の流儀』を紹介します!


[基本情報]

 著者:岩田松雄

 出版社:三笠書房

 出版年:2018年

 ページ数:電子書籍につきページ表示なし


[内容]

 仕事をする時の心構えを紹介する。


[感想]

 仕事は志事と説明する一冊。

・経験はマニュアル化

 仕事をしたら、その内容をマニュアルに残す。この考え方は実に興味深い。最近、一つタスクを終わらせたら、その後に待機するタスクまでを書き出すことをしてタスク完了にしている。それと同じ感じで、タスクを一つ完了したらそのタスクをどのようにやったかを残しておくことが大切なのだと感じた。


・相手が気づく気づかない関係なし

 大事なことは相手を喜ばせたいと言う能動的な姿勢。その結果がどちらであろうと気にすることはないのだと。この姿勢を続けられるのはかなり強靭な精神力と高い志がある人なのではないかと感じる。

 それでも基本姿勢は相手を喜ばせるためというのは大切にしたいところ。

 この心を持ち続けられるようにしていきたい。そのためには仕事を志事と考える事が大切なのだと感じた。


・失敗しても…

 失敗するのは誰しも最小限にしたいのではなかろうか。一方で成長のためには、チャレンジのためには失敗を恐れていてはいけない。失敗を恐れる人がいた時にこんな考え方を伝えるのがいい。

「あなたが失敗しても会社は潰れない」

 実に安心をもたらす言葉。同じように個人が何かを悩んでいるなら

「失敗しても命までは取られない」

と考えたら大抵のことはできるのでは。命に危険を及ぼす類のものもあるから全部とは言えないにしても基本はこの考え方をしていたら失敗を恐れる理由は薄くなるのではなかろうか。


 今からでも取り組んでみようと思う内容の一冊だった。


 読了日:2025年2月20日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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