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書籍『7日間で自分で決められる人になる』「自分で決められない」を卒業するためのヒントとは?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 5月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月9日


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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 結構、流されている?


 今回は書籍『7日間で自分で決められる人になる』を紹介します!


[基本情報]

 著者:根本裕幸

 出版社:サンマーク出版

 出版年:2020年

 ページ数:303ページ


[内容]

 自分で決められるようになるための7日間のステップを紹介する。


[感想]

 流されていると感じている時に読むと自分を見つめられると感じる一冊。

・子供の頃の夢って?

 親に縛られた人生を送っていないか、実は親の用意した選択肢の中で選択しているのではないか、人の顔色を窺って生活をしているのではないか、といった話が進んでいく。

 その中で、子供の頃の夢を覚えていますか?と問いがあった。

 この問い、別の書籍でも見たように思う。

 そして思う。

 「自分の子供の頃の夢ってなんだったのだろう?」と。

 正直覚えていない。ケーキ職人になりたいと思ったことがあったような気もするけれど、それはなんとなく、という気がする。

 ドラマやアニメで子供の頃からの夢が叶ったな、といった場面に出会うことがある。

 子供の頃の夢を持ち続けているか否かが自分と彼らの違いなのだろうか、と思う時がある。

 ただ、最終的に子供の頃の夢も大事だけれど、今、自分自身が何をしたいか、将来どうなりたいかを持っておくことが大切なのだと思う。


・一度決めても変えていい

 こうすると決めたことを貫き通さないといけない、そんなことを昔は考えていたように思う。しかし、本書でも紹介されていたけれど、一度決めても変えてもいいというのが同感。

 私も最近では、リマインダーを使うと決めて活用してきたけれど、だんだん形骸化していっているのと、他にもいい方法があるように思って、使うのをやめることを決めた。

 正解があるわけではなく、納得できるか、自分の選択をどれだけ納得して行動するかが大切。


・自分が求めていたものとは違った

 自分で決められるか、といったらよくよく考えると自分自身は比較的自分でサクサク決めているように思う。どちらかというと日頃の生活で、まだ改善の余地があると思うのは、行動の遅さや、決めたことにたどり着くための段取り力のように感じている。

 そのため、本書は期待するほど、得られるものが少なかった印象。


 自分で決めるのが苦手と思っている方は一度読むのもありと思う一冊だった。


 読了日:2025年5月7日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!




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