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書籍『1分で話せ』シンプルに伝えて的確に動かす

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月18日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 まとめる力を求めているのか?


 今回は書籍『1分で話せ』を紹介します!


[基本情報]

 著者:伊藤羊一

 出版社:SB Creative

 出版年:2018年

 ページ数:237ページ


[内容]

 1分で伝える、つまりいかに論点に絞って相手に伝えて、相手を動かすかを説明する。


[感想]

 相手を動かしてなんぼの世界と感じる一冊。

・話す目的

 最終的には相手に動いてもらうことが大切。状況を報告しただけでは意味がなく、そのことから何をして欲しいかをきちんと伝えるのが一番重要と考える。相手が動かなければ、それは伝えていることの意味としては効果半分と言うこと。


・シンプルに

 とにかく話して何かを伝えて動いてもらおうと思ったら、シンプルに伝える。多くをダラダラと伝えるのではなく、単刀直入に結論とその結論を支える根拠を示すのご、話すときの鉄則。相手の立場を労ったり、笑いを狙ったりなどの発言は要らず、伝えて動かしたいことだけを伝えるつもりで話す。


・プレゼンはビジュアルで

 プレゼン資料には言葉を列挙するのではなくイラストやグラフなどビジュアルで伝わるようにする。考えてみると、生成AIを使えば文章に合わせたイラストは作りやすいわけで昔よりはビジュアルで訴えるプレゼン資料は作りやすくなっているように思う。

 ぜひともビジュアルで伝える工夫をしていきたいと思う。


 最後は相手の表情を見て伝わったかを判断するに尽きるのかなと感じる一冊だった。


 読了日:2025年3月16日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


コメント


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