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書籍『10歳からの東大式勉強術』好奇心のきっかけを作り見守る

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年2月14日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 勉強術もそろそら行動ステージに。


 今回は書籍『10歳からの東大式勉強術』を紹介します!


[基本情報]

 著者:橋本拓磨

 出版社:Gakken

 出版年:2021年

 ページ数:325ページ


[内容]

 東大生が10歳の頃までにどのように生活していたかを親へのヒアリングも含めて紹介する。


[感想]

 もっと子供が幼い頃に読んでいたらと思う一冊。(今子供は、高1と小6)

・今更と思うか?

 正直、書かれていることの真逆をしてきたのではと思う部分がたくさんありすぎて、子供に対して申し訳なくなってしまう。東大に行ってほしいと言うわけではないのだけれど、自主性のある大人になるための阻害をしたのではと思う部分が多かった。

 せめて今からでもできることは取り組んでいきたいと思う。


・きっかけ多め介入少なめ

 興味の幅を広げさせると言う意味では、まずはいろんな事に機会をあげるようにする。その後、続く続かないは子供次第。期待と違うように思っても、そこはそっと見守るに徹する事が大切なのかと。基本的な事なのかもしれないけれど、大事な事だと。

 そしてなかなか難しい。口出しし過ぎない、これ重要。今からでもできる事。


・叱るタイミングは…

 危険な時と迷惑をかける時。この二点。逆に失敗とわかっていそうな時に追い討ちを掛けるようなことはしない。この辺りは自分の判断基準とも合っているように思う。ただあまりにも迷惑が続く時に叱りすぎはよくないのだろうと思う。

 改めて考えると迷惑の基準をもっとはっきりシンプルにさせておく事が大切なのかなと思った。


 今からでもできることはあると思って行動に移そうと思う一冊だった。


 読了日:2024年2月14日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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