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書籍『「仕組み」仕事術』その当たり前は本当に当たり前?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月21日

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 仕組みを作るのは大切。


 今回は書籍『「仕組み」仕事術』を紹介します!


[基本情報]

 著者:泉正人

 出版社:Discover

 出版年:2017年

 ページ数:263ページ


[内容]

 仕事の仕組みかをすることで受けられる恩恵の説明から始まり、具体的に仕組みができる部部を紹介する。



[感想]

 仕組み化をするために必要な事を考えさせられる一冊。

・仕事の棚卸し

 やらなくていいことをしていないか、この考えは常に持っておきたいところ。なんとなく、いつもやっている作業だから、こなしている。という状態を疑うべしということ。メールを作成するのに、マウスで新規作成ボタンを押す、という部分すら疑ってかかる、くらいのことを考える。

 物を発送するために段ボールを探してきて、荷造りして、伝票書いて。などやり方わかっていることなどは、自分ではなくてもできること。

 あるいは定期的に発信するメッセージは手打ちではなく、時間設定で自動化など。そう言ったことを意識しておいたら、かなりいろんなことが手放せる。

 まずは今、やったそれぞれの行動が本当に必要だったのか、他にやり方がなかったのかを考えることから始めることが大切と考える。


・メールは一回しか読まない

 時間を作り出すためにこれは実践したいと思うことはメールを読む回数。1度開いたメールはそれで処理を完了させる。タスクリストに落としておくとか、返信しておくなど。受信トレイにメールが残っていたら、何かが残っているという状態にしておく方法。

 私はタスクとして残っているメールをどうも受信トレイに残してしまうのが非効率な気がしている。もっと徹底的に一回しから読まなくて済むようにしていきたい。この意識を向上させていけたらと思った。


・現状把握から

 何か問題を示すにしても現状把握から。自分はタスクリストをそのまま実績リストにしている。その実績をきちんと分析していくことから始めようと思う。その中でどんなことに時間がかかっているか、どんなことを繰り返し実施しているかなどを数値化できたら結構効果が大きいように思う。

 まずは現象を数値で語れるようにを一つの目標に行動してみよう。


 もっと貪欲に仕事を効率良く終わらせる事を考えようと思う一冊だった。


 読了日:2025年3月5日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!





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